2024-02-28

M-net 2024-02-28


 Indonesia GMC 

2005年に中国でStartしたGMCが、いよいよIndonesiaで始まる。
Indonesiaは人口2.7億人。16,000の島。大学も3000校以上あり、人柄も良く魅力的な学生が多い。 レポートと人物で評価し、GMCインドネシアがスタートする。
2月21日インドネシアTOP大学のインドネシア大学で、GMC募集の学生セミナーが開催された。 参加者は50名位でそんなに多くはないが、可能性のある学生がいた。

翌2月22日に、インドネシアの第二の都市スラバヤのスラバヤ工科大学(ITS)でも開催され、 120名以上参加し、素直でチャンスを求める学生が多く、質問も多く大盛況であった。
スラバヤ工科大学は「Institute of Technology Sepuluh Nopember」の略で全国5番の大学である。
 


 Indonesia Business 

今、日本からM君が出張しているが、もの凄い行動力で、新規事業を開拓してくれている。
住宅新築工事や雨漏れリフォーム100棟を目指し、実績づくり中である。
そして社長と同行する事によって、人づくりの重要性を心から認識し、人間性も出てきて、凄い変化である。 大卒高度人材(4名)も活用し、Instagramのフォロワー1000人目標に動いたり、リフォーム拡販にも挑戦中。
楽しみなインドネシアであり、人が事業を創っていく。
 




2024-02-16

M-net 2024-02-18


 社員研修2題 

社会が大きく変化する中で、自分の事だけ、今だけ、現場だけを見ていると置いていかれてしまう。インターネット、SNSの時代でどうしても顔と顔をあわせる機会が少なく、コミュニケーションや人としての基本を忘れてしまう。
共通するテーマとして、
Ⓐ人間本来の目的は
Ⓑ生きていく為に衣食住の重要性(能登地震の事例)
Ⓒ社会の変化 
Ⓓ住宅業界の現状と将来
Ⓔ南富士の夢と戦略 そして
Ⓕ人としてのマナー(仕事は信頼関係の上で成り立つ)など…。
若手リーダーはⒼリーダーとしての思い、考え方を可視化(見える化)する事など…。
若手社員はⒼ社員(Professional)として、失敗を恐れないで挑戦し、失敗してもそこから学び、勇気をもって「逃げない」「ごまかさない」人間づくりをディスカッションした。
参加者からの提案を全員から頂き、リーダー達からはミニ経営者としての自営業所の夢や目標を若手社員からは都合の悪い事、嫌な事を表に出す、自覚と行動の決意を頂き、実りある研修会であった。
誰でも失敗は恐いが、あなたの失敗で会社は倒産しない…。と話すと顔もほころんでくる。挑戦は成功50%、失敗50%であると常々思っている。あきらめないで挑戦すれば、必ず成功に結びつくと確信している。うまくいかない時は、
①時代に合っていない ②やり方が悪い の、どちらかである。
「人づくりをメイン(目的)」とし、「ビジネス(屋根工事)を手段」とすれば、道は拓けるし、人づくりは時間とお金がかかるので、その為にビジネスの利益の一部を人づくりにまわす。
「目的」と「手段」を間違えると、手段が目的となり、目先だけになってしまう。 時には立ち止まって考えてみる事を、一人でも身につけたら、南富士の財産となる。


 理念と価値観の共有 

Global化や多様化(ダイバーシティ)社会で基本となるものは2つ。
理念……物事がどうあるべきかという根本的考え方
価値観…物事を判断する時に基本となるもの。善悪、好ましい事、好ましくない事などの価値判断する時の根底となるもの。
政治、経済、宗教、言葉、文化など様々な違いのある人々が、一緒に経営や教育をする時、理念と価値観が共有できればStartできる。
GMCの教育はその代表例である。言葉や枝葉の違いでなく、人としての本質(基本)がこの2つであり、これをベースにして拡がりを持ちたい。

2024-02-08

M-net 2024-02-08


 外に出ないと、情報も話題もない。 

事務所や家の中だけに居ると、情報も話題もなくなってしまう。
外に出て人と会ったり、体験から成功や失敗を学ぶ事で、人間の幅も深さも増してくる。
今、SNSの情報もいっぱいあるが、「知る」「学ぶ」ことは出来るが、「出会い」や「体験」に勝るものは無いと思う。 M-netを書く時、書く前の10日間での、出会った人や体験が、話題の中心となってくる。
人と会わない、外に出ても同じ人と会うだけでは、新しい情報は何も得られないし、M-netも書けない。
新聞、TVの情報では意味がないし魅力もない。改めて、「人生は出会い」であると思うし、「生きた情報」が求められるし、欲しい。
わが社の主力事業である建築屋根工事を見ても、「現場だけ、今だけ、自分の事だけ」では、拡がりもないし魅力ある人とはならない。
多忙であるなら休日の活用で、非日常のさまざまな出会いや体験を通して、新しい話題や情報を提供できる人となりたい。

 GMC37期(Global Management College) 

2005年からStartしたGMCの37期が先月Startした。
中国のトップ大学や日本やイギリスの留学生など、800人位の応募の中から3回の面接を経て、10名が参加した。
先日そのGMCの学生を採用したいN社とJ社の面接が中国で行われた。 N社(化粧品メーカー)は、8年前に2名のGMCを採用し、その2名が対案した海外新規ビジネスが今や新しい柱となっている事で、毎年数名ずつ採用 して頂いている。
J社(医療・介護グルーブ)も、人手不足や今後の医療ツーリズム等をGMCに考えさせたいと、2年前から採用して頂いており、今年も追加で採用したいとの 事である。
「学生でここまでの提案は見た事がない」
「会社の理念、特徴を調べ上げ、会社の強みと弱みを考慮した提案で素晴らしい」
「日本語もままならない社員が多い中、日本語も英語もパーフェクト」など、非常に好評で採用して頂いた。
2月21日からはGMCインドネシア版が、インドネシア大学でStartする。