2022-02-28

M-net 2022-02-28


 教育 

教育と言うと理や言葉で話す事だと思っている人が多い。
私の考える実践的教育は
①明るい元気な挨拶 ②すべてにスピーディー(即)の行動 ③出来ない理由でなく出来る方法を  ④コミュニケーション(上司、部下、職人) ⑤ムダを省きミスを減らす行動  ⑥営業所、倉庫の整理整頓と掃除 ⑦身ぎれいな服装 ⑧不要なモノは捨て、適正在庫  ⑨頑張るでなく数字で評価 ➉民間会社であるので誰も助けてくれない。常に収支をプラスに…。

以上のような事を一人一人が身につけるように指導したり、話し合ったり、気づかせることが教育であると考える。 上司や先輩社員は陣頭に立って範を示して欲しい。
今までの成功体験や古い常識を捨て少し考え、挑戦、行動して下さい。

 コロナ禍の衣、食、住 

コロナ禍に入って3年目となった。
人間が生きていく為に、様々な努力をしなければ生きていけない。
どうしても必要なモノは衣、食、住である。どんな対応をしているか?
衣・・・古着を大量に販売しているS社。コロナ下蔓延防止期間中は多くの人を集める事が出来ないので、中止。売上大打撃。集客や告知はすべてSNS。看板もなし。田舎でも来場あり、 3月は第1・3週の週末のみ。
食・・・中華の一亭。コロナで売り上げ30%Down。餃子を自販機で販売し売上カバー。食べてみたが、冷凍食品だが味も悪くない。
住・・・非常に安定している市場。特に屋根(外壁)は4.6%成長の成長産業。
もっと力を入れて、新しい事にも挑戦したい。

 書く人・読む人・活かす人 

M-netを書いて満22年経ったが・・・。

書く人
…様々な事を考え、バランスを考え、時を考えて書いている。
表現方法やボキャブラリーがまだまだ不足しているので、思いを短い言葉で表す事が十分でない。日々勉強の連続であり、特に1つの物事をどう捉えるか、見るか、考えるかがポイントとなる。 難しすぎても、易しすぎてもダメである。 人を見る時、書いてみるとその人が分かると実感する。
読む人①…表面的に。書いた文章をただ読み、読んだという意識で終わり。それだけの人。
読む人➁…意図を少し考え、何を伝えたいのか考えてくれる人。基礎力のある人。
活かす人…読んだM-netを営業や教育あるいは自分のエネルギーとして活かしてくれる人。

知識や情報は持っている、知っているだけでは何の役にも立たない。活かしてこそ、生きる。

2022-02-18

M-net 2022-02-18


 教育は花が咲く(人こそ財産)【M-net満22年号】 

①「現職の岸田文雄総理大臣」からの、著書をお送りしたお礼の「激励のお手紙」
②33年前にお会いした、日本の超著名な企業の知人Mさんからの「中国・アジア展開」についての相談と協力依頼
③世界の「NEWSWEEKの取材」…と、長年の「ビジネスと人づくり」を日本・中国・アジアとやってきて、大きく花が咲き始めた。M-net22年に花を添えてくれた。


 「NEWSWEEK」取材(2月7日)(アメリカの有名な政治経済週刊誌)

屋根工事日本一の会社と、アジアで人づくりに興味があって取材。 よく勉強している。そして質問が鋭い。 「あなたが人生の終わりの時に何を残したいですか?」 「私はお金や財産でなく無形資産である人や人脈、ネットワーク、知恵、情報を残したい…」 4月中旬頃に全世界に向けての記事になるかと思います。(勿論英語で。まずWeb)



 社員から見たM-net(頭の活性化マガジン) 

社員の方々からご意見をいただいている。

(H君):私にとってM-netは「生きた情報」です。新聞やニュースはお知らせであり、その意味は大きく異なります。営業所にいると、常に 現場だけとなり、M-netが情報源であり、社会や会社と唯一つながっている感覚です。
(K君):M-netはいつもノンフィクションであり、その内容も総論でなく各論で書かれており、それに裏付けされている「本質」というものが見受けられる。
(N君):社会の変化、会社の進む道など多くの事を学ばせて頂いた。屋根工事会社でありながら、夢や希望に溢れたM-netは私にとっての働く指標であります。
(O君): 今の会社の方針がわかる(Topが遠くにいても顔が浮かぶ。社員教育にも使える)、考えるキッカケ、行動するキッカケ(誇りや競争心等が生まれ、やる気を出させてくれる。)
(A君):知恵の宝石箱であり、会社の財産。M-netを通し継続は力を実感し、社員に生きる指針を与えてくださる。感謝。

2000年の2月8日からスタートし、あっという間に22年が経ってしまった。
私がどこに居て誰と会って、何を考えているのか…。 トップの行動が分かる。常に「人がいて」「事実があって」「意図を持って」書いている。
「継続は力」であり、「南富士の文化」でもあるが、「情報」や「気づき」が社員の成長につながる事を期待して、これからも書き続けたい…。