2021-01-28

M-net 2021-01-28

 横浜本部事業所一新、新会議室併設 

横浜統括には主力である屋根工事と外壁工事の神奈川営業所、脱炭素ビジネスのスマートエネルギー事業部、人材育成のRoof Meister Schoolの4部門がある。当社の【安定性】【発展性】【社会性】の三つが 存在する組織である。
昨年末より改装、新設工事をリフォーム第一のH所長協力のもと、スピーディーな工事で1月20日に完成して、簡単な 開所式を行った。明るく働きやすく、オープンな事務所。
伸び伸びとした会議室でこれからの社内に於けるコミュニケーションや様々なミーティングが新しい会議室で行われる。4月1日に入社する新入社員研修もここで行う。


 4月1日入社する新入社員事前研修会(Web) 

コロナ禍で集まって研修する事が難しいので、Zoomにて研修を行った。
1回目は昨年11月27日で今回が2回目である。
研修テーマは①南富士の業務内容 ②南富士の社員としての最低限のルール で、 私から45分位説明し、全員から様々な質問が出た。
内定者は「今の自分ではダメだ」「南富士なら成長できる」と感じたように見受けられた。参加者のレポート、感想文も即又は翌朝までに届きスピーディであり、内容もそれぞれが感じた事が明確に伝わってきた。
彼らの可能性(潜在能力)に期待をし、それを発揮できる南富士でありたい。

 GMC的提案 

GMCの教育を中国で行っているが、企業への提案を見ると、言葉にならない程パーフェクトであり、うなずいてしまう。
①与えられた課題への本質的問題点、背景を把握している。
②現状と方向性を的確に表現(図、グラフ)。
③そしてラストに具体的な解決策を述べる。
短期間で教育を行い、本人たちの能力もあるが、それを指導している当社の現地責任者のC君によるところが大きい。教育は花が咲く!







2021-01-18

M-net 2021-01-18

 コロナ4題 

1)ウイルスは60億年前から、人間は3億年前から地球に住んでいる。今コロナ禍で世界中が大変である。
勿論日本も「緊急事態宣言」が出ている。
しかしウイルス(コロナ)は60億年前から地球に生殖しており、後から人間が地球上に存在している。 迷惑なコロナ(ウイルス)も、見方を変えてみるとチョット考え方が変わる。
地球温暖化か何かによってウイルス(コロナ)が増殖してしまった。
私は専門家ではないので詳しい事は分からないが、大変な事を嘆いていても始まらない。
見方、考え方を変え自分で自分を守るしかない。免疫力UPやマスク、手洗い、三密を避ける、 人との接触を可能な限り減らす…。そしてワクチンや治療薬の一日も早い実用化を待ちたい。

2)不要不急経済
政府は連日のようにTVやSNSを通して国民に「不要不急の外出を控えてください」と話し、コロナを抑えようとしている…。
考えてみると「不要不急」でない人や用事はSTOPして下さい…。
人やビジネスで外出を控える事は、経済がSTOPしてしまう事を意味している。
裏を返せば、日本経済(世界の経済も同じ)は「不要不急」経済であると思う。
モノづくりや人づくりのように基幹産業ではなく、サービス、飲食などの三次産業である…。 我々がやっている「衣食住」は人が生きていく為になくてはならない産業であり、ピンチにも強いと実感している。

3)ピンチに於けるリーダー
コロナ禍で日本はピンチである。こういうピンチの時、リーダーはどうあるべきか…。
「使えないマスク2枚」と「現金給付」のように、現象対応だけでは…。
リーダーがTVの前面に出て、自らの言葉で「何を思い」「何を考えて」「どうするか」を語ることによって、国民は安心する…。 危機に対して誰も正解は無い。だからこそ、リーダーの資質が問われる。

4)こんな時こそ有能な人材を海外から得る。N化粧品会社
化粧品も女性が外に出ない事で売り上げDown。N化粧品会社は、積極的に南富士の有能な海外人材(GMC)を採用し、GMC提案の「越境EC」を活用し、海外市場で化粧品を売り上
げ、国内不況をカバーしている。
道はいっぱいある。頭を柔らかくし、挑戦していこう。

2021-01-08

M-net 2021-01-08

 Zoomアジア4ヶ国新年幹部会議 

コロナ禍の中での2021年がスタートした。 
1月5日に日本、中国、ベトナム、カンボジア4ヶ国の幹部がZoomで顔合わせ兼今年度の方針を話し合った。
日本語、中国語、英語での会話であり、国際的でありエネルギッシュであった。 
南富士は【安定性】(屋根工事、CG)と【発展性】(中国、アジア進出。 中国での外装材販売、光触媒、GMC)【社会性】(人づくり、Roof Meister )の3つを所有しており、コロナ禍でも安定した成長をしている…事を実感し、共通の理念や価値観のもと 互いに発展していく事を確認した。
 2021年は①強いモノをより強く②中国(アジア)の強化③一人一人が思いを持って行動する事を誓い合った。 初めて国際的に一堂に会し、顔を見ながらの会議で大変盛り上がった。これからもリモートでコミュニケーションをはかっていきたい。 
下の写真は、そのあと続けて行った、総合外装事業部の新年Zoom会議で、それぞれが新年の抱負を語って頂き、2021年に大きな期待を持てた。 



 リスクを取る 

1月8日に主力取引先K社のK社長が三島本社にお越しくださった。
コロナ禍で行動を控えている中、新年の第一週に来社され、色々なお話をさせて頂いた。
「見直し」「それぞれが抱える課題」「新しいビジネス展開」など多岐に渡り、実例に基づく具体的な中身のある話し合いであった。
安全を取るか、チャンスを取るかであるが、最終的に「要は行動」であると意見が一致した。 何を思い、何を考えても行動しなければ何も始まらない‥‥。 
魅力ある経営者はリスクを取っても、行動する事を実感させて頂いた。
お越し頂き、本当にありがとうございました。

 コロナ緊急事態宣言(東京都と首都圏3県) 

1月7日コロナ患者の激増に伴い、日本政府は東京・神奈川・埼玉・千葉に緊急事態宣言を8日から発令する事を決定した。日本国内のコロナ患者の50%が首都圏4県であるとの事。
考えてみると、南富士の20営業所のうち19営業所がこの4県に所在する。
人口の集中、経済の中心、文化の中心でもある。大きなチャンスのある東京圏だが危険もある。
「マスク」「手洗い」を徹底し、「三密」を避け、「夜の酒を伴う飲食」を避け、「夜の外出」を避けて自らを守ろう。工事現場も含めて、自覚と行動でウイルスに勝とう。