2013-04-08

M-net 2013-04-08

“異能”の活用
 組織を活き活きとさせる一番の方法は、異質なものを入れて刺激を与えることである。今、当社では中国からやってきた2つの“異能”が、周りに大きな影響を与えている。

【1】 頭脳(大手流通業A社に出向)
① A社の誰よりも勤勉に働く
  自主申請して平日残業+土曜出勤。
  課題プレゼンに向け圧倒的な事前準備。
  膨大な資料を用意し、人事最高責任者から大きな拍手。

② 人を巻き込むコミュニケーション力
  毎回違う席に座りいろいろな人に声をかける。
  積極的に相手に歩み寄り、
  コミュニケーションを図ってファンを増やす。

③ ライバルは超一流コンサル
  彼らの隣で働くのは知識・経験豊富なエリート。
 しかし、若くて経験が少なくても、
  相手の立場を考えた一歩先の提案を提出。
  ⇒ 情熱+相手目線の行動で確固たる信頼を得ている。


【2】職人
① ヘッドライトで夜間工事
② 雨でも現場待機
③ 猛烈な向上心
  ⇒日本人職人の闘争心に火をつけ、
   中国人職人の成長との相乗効果で売上が急増。

2013-03-28

M-net 2013-03-28

本が繋ぐ信頼と絆
 30年以上に渡り、中国の大学や図書館に本を送っている。今年は清華大学に「文学全集」150冊をお送りしたところ、教授方よりお手紙と感謝状を頂いた。「大変な量の貴重な本をいただいて、誠にありがとうございました。教員一同大変喜んでおり、早速教育現場で使わせて頂きます。ぜひまた弊大学へお越し頂き、貴重なお話をお聞かせください。」
日本で読み終えた本を中国の日本語学習に活用して頂くことで、本も活きる。本の二毛作である。これからも「社会貢献」「働きがい」「利益」の成り立つ“Social Company"を目指し、人づくりをベースに事業を展開していきたい。

教育は花が咲く
 5ヶ月に及んだN社の社員意識改革と数値経営。この程、修了式を迎えた。最初の2ヶ月半は全く変化がなかったが、目標を掲げ、グループ分けや役割分担など様々な施策を行った結果、3ヶ月目から徐々に変化が現れた。前向きさ、自主性、提案などを見て、「思いが人の心を動かす」、そして「教育は花が咲く」と改めて感じた。
 N社の更なる発展と彼らの頑張りを期待し、3月26日に幹部10名の修了式を実施。「GMC Basic Class」の終了証を渡した。基礎さえ出来れば、後は自分達で考え、自転を始める。彼らがN社成長の中核となっていくと確信している。

日経ビジネス アジア会議2013
 3月19日、日経ビジネス主催の講演にて講師を務めさせて頂いた。
◆徹底解説 アジアの人材活用法【一流人材】はこう活かせ!「中国トップ1%層の教育と活用」
◆参加者は約300名。中国・アジアの人材に対する関心は高い。

 講演終了後の交流会では、日本のトップ企業が列をつくり、異口同音に感想をくださった。「感動しました!」「衝撃でした…」「夢のような話ですね。本当に先を行かれている。」多くの日本企業は“現地の優秀な人材活用”の重要性は認識し始めている。しかし、優秀層を“更に”教育し、リーダーに育てる事は考えもつかず、方法も分からないとの事だった。これからは製造だけでなく、販売やサービスなど、様々な分野で可能性がある。我々のやっている“人づくり”が中国やアジアで役に立つ時が来た。
 日中間に政治的には色々な問題があるが、経済面では互いに協力しあい、より一層の発展が期待される。“人づくりと経営に国境はない”。

2013-03-18

M-net 2013-03-18

GMCの知名度
 一般的に中国の大学で企業が求人を出す場合、その企業の「営業許可証」の提示が必ず求められ、必要である。日本でも同様だ。しかし、当社が「GMC」を募集する場合、そうした証明書は必要なく、大学側は無条件で受け付けてくれる。中国で上場企業でもないのにこれだけの知名度があるのは、非常に珍しい。
 GMCをスタートして9年目。最初は前例のないGMCを理解してもらうために、当社社員達は、全国のトップ大学を1つ1つまわり、大学関係者や多くの学生達にGMCとは何かを伝え続けてきた。GMCの変わらぬ理念と活動と、着実に増える実績、そして何より学生たちの評価が結びついた結果、今がある。

若者サポートステーション
 社会の急激な変化に対応できず、働くことに悩みを抱える若者の自立を支援する機関「若者サポートステーション」。国から委託を受け、NPO法人や企業、学校法人などが運営している。現在全国に116ヶ所あり、今年の4月から更に140ヶ所増えると言う。
 今回、そこでセミナーを開催する機会を頂いた。就職活動が上手く行かず自信がない、人と関わるのが面倒で引きこもりをしていた…何かしら“心の闇”を抱える彼らに対し、こんな話をした。
 ①人生は出会い…誰と出会うかで、人生は大きく変わる。待ち合いではダメで、自ら外に出てみる。
 ②仕事は楽しい…命令でなく自ら積極的に動けば、仕事はどんどん楽しくなる。
 ③特徴づくり…手に職を持つ“マイスター”(職人)
 ④行動…失敗を恐れず“やってみる”。行動がなければ始まらない、変わらない。
 ⑤諦めない…やり抜くことで、何かを掴むことが出来る。20回トライ。
 すると、彼らは目を輝かせ、一生懸命話を聞いてくれた。皆、先が見えずどうすれば良いか分からない中で、“道標”を必死に探している。社会に答えはなく、自分を導いてくれる人に出会える事も、まずない。良い人やチャンスに出会える事で、人生は大きく変わっていく。職人育成をはじめとする人づくり活動を通じ、彼らが自立する応援をしていきたい。

屋根の上のスーパーマン ~27年の感謝~
 当社の外装事業部の屋根職人・髙橋毅さんが、昨年11月に退職された。27年もの間勤めてくださり、ささやかながら感謝状をお贈りさせていただいた。40代半ばから職人の道に入って72歳まで、「三島に髙橋さんあり」と言われるほどの働きぶりで、会社の成長を強く後押ししてくださった。
 小柄な髙橋さんが、普通の人の倍の実績をあげる裏には相当な努力がある。日々の段取りはもちろん、雨の日や正月さえも常に仕事一筋。人生をかけて打ち込んでくださったことに、心から感謝するとともに、大変うれしくもある。長い間、本当にお世話になりました。心から、ありがとうございます。


2013-03-08

M-net 2013-03-08

伝えることは3つまで
 いろいろな事を頭で考えているTOPリーダーWさんやSさんがいる。部下や仕入れ先に対して考えている事や課題を一気に話してしまう。WさんやSさん本人は全体も分かるし、最初に話すのが大切な事でラストの方はどうでもいいと思っているが…
 一方、聞いている人は理解しないまま話が進み、ラストの話(つまりどうでも良い事)だけが頭に残りそれを行う。WさんやSさんは、「何をやっているんだ」と思ったり注意したり、時には声を大きくし厳しく注意する。注意される方は指示通りやっているのに「上司は何を言っているんだ…」と思うようになる。伝える時は1つ又は3つまでにし、1、… 2、… 3、…と話すと理解してくれる。最も大切だと思う事はラストにもう一度話せば良い。

過保護は暴力より恐い
 モノ、情報、行為…いつも与えられていると、人はどうなるか?
①やってもらって当たり前 ②感謝がない… 最後には、一人では何も出来ず、人との調和が取れない人間になってしまう。
 与える側は良かれと思ってやっているが、“過保護”は人をダメにする一番の近道になる。また、人をダメにする最も早道は、答えを教え続ける事である。すると自ら考えられなくなってしまう。いくつになっても原点に戻り、自主・主体性を忘れずに、感謝のこころと行動を持ち続けたい。

感動(ときめき)
 この頃、感動する事が少なくなった。それとも私が鈍感になったのか…?以前は月に1~2回は感動があった。何かをする時、“努力”では感動はない。すごいエネルギーや不可能を可能にするなど、相手の想像や期待を越えることで感動は生まれる。それを可能にするのは“挑戦”や“冒険”である。
 但し、目指すものがなければチャレンジもない。まずは「目標」を持ち、一年に1~2回はワクワクするような挑戦をしたい。成長はドラマでもある。「感動」は「チャレンジ」の先にある。

M-netⅤ
 M-net創刊13年を記念し、冊子「M-netⅤ」を発行しました。希望者にはお分けしますので、ご希望の方はメールか電話にてお問い合わせください。

2013-02-28

M-net 2013-02-28

異能の活用
 世界に2000以上の拠点を持つ、流通大手D社。そこへ当社中国の頭脳人財2名が出向する。今、D社には4つの基本戦略がある。
 【1.中国・アジアシフト  2.大都市集中シフト  3.シニアシフト  4.ITシフト】
 これらの基本戦略に基づき、中国アジアを中心としたグローバル戦略のより具体的立案のため、3ヶ月間、日本本社に滞在し、昼夜を問わず企画立案をする。一人は博士号のH君(29才)。もう一人は日本語のできるZ君(24才)である。2人に2つの質問をした。

 Q.なぜGMCに応募したのですか?
H君 「理由は4つあります。一つ目は“縁”です。私は偶然、GMCの存在を知りました。二つ目は“理念”です。GMCの理念に共感し、共に目標を目指したいと思いました。三つ目は“可能性”です。人材育成やアジアなど、GMCには将来の可能性を強く感じました。四つ目は“ネットワーク”。GMCはチームで仕事をします。私もその仲間に入りたかったのです。」
Z君 「"Global Management College”という名前にあります。これからは中国、日本だけでなく、“グローバル化”という考えがますます重要になります。また、若きグローバルリーダーを育てるノウハウは他になく、南富士にしか出来ない事です。」
 Q.GMCで一番学んだことは何ですか?
H君 「“挑戦”です。これまで学んだことを活かし、大きなプロジェクトに挑戦したい。」
Z君 「“相手目線”です。相手が何を求めているかを、常に考えています。」
 若くして、これほど明確かつ的確に自分の考えを伝えられる2人を頼もしく思う。3月1日から始まるD社の中国アジア戦略で、「フレッシュ」で「現地化」に適した立案を期待する。

BHN(美と健康ネットワーク/Beauty Health Network)
 “美しく健康な生活”をめざす、女性と企業のネットワーク「BHN(美と健康ネットワーク)」がいよいよスタートした。「なぜやるのですか?」と多くの方から質問があり、次の8つの理由を説明する。
①豊かな社会で最もほしいもの:「健康」
②女性にとって「美」は永遠のテーマ
③南富士が中国上海で「病院経営」(2012年9月Openをしている)
④中国の「環境問題」が深刻である
⑤21世紀は「中国・アジア」と「女性」の時代
⑥個ではなく、ネットワークが新しい「情報や仲間、価値」を生み出して行く
⑦2つの仲間づくり:「マザー(Face to Face)」と「WEB」
 日本・中国・アジアがひとつになり、仲間をどんどん増やして行く(目標100万人)
⑧「協賛企業」の参加でネットワークの魅力UP
 メンバーになると、協賛企業のサービスを特別に体験することができる。人生を豊かにしたい女性の皆さん、“美容・健康サービス”を一緒に楽しみ、アジアの友達づくりに参加してみませんか?

2013-02-18

M-net 2013-02-18

屋根外壁職人新年会
 2月16,17日、当社の屋根外壁職人の新年会を開催した。10ヶ所の営業所から150人もの職人さんが一同に集まり、まさに圧巻の一言である。皆さんの日頃の活躍のおかげで、仕事が増え続けており、“日本一の職人軍団”として、名実ともに成長してきたことを実感している。いつもありがとうございます。

“夢”セミナー
 今、新しい講演会を企画している。テーマは、『夢の力で輝く生き方~21世紀は女性とアジアの時代~』、女性限定の特別なセミナーである。人は誰でも、夢や目標があるかぎり、イキイキとハリのある人生を送ることができる。 毎日がマンネリ化してしまっている人、新しいヒントや出会いがほしい人、セミナーで“心の活性化”しませんか?

新しい挑戦
 新しい事に挑戦しようと、5人の人にある依頼をした。
Iさん…可も不可もなく、反応もなし。もちろん行動もなし。
Iさん…ものごとを否定的にとり、できない理由だけ。
Oさん…一応対応をしてくれ、要望も出してくれた。
Sさん…素早く対応してくれ、深く感謝している。
 成果を出す人は素早く、前向きに明るい人が多い。成果も出ず不平を言う人は、対応も遅く、暗い。同じ事を依頼しても、五人五様である。Sさん、Oさんのような人と仕事をしたい。新しい事をする時、前に道はなく、後ろに道ができる。もし提案やアイディアがあればさらにうれしい。

2013-02-08

M-net 2013-02-08

ブラジルの魅力
 知人のKさんがブラジルの産業調査の為1ヶ月ブラジルを見て来た。21世紀はBRICsの時代と言われているが、ロシア・インド・中国はある程度分かるものの、ブラジルについてはよく分からない…。ビックリした事の1つに、アマゾン川の河口はなんと350km²の幅がある…と言う。なんとスケールの大きいこと。ブラジルの魅力は大まかに次の様だとKさんが熱弁してくれた。
(1)カラジャス鉄鋼山の埋蔵量は無限大。世界の500年分以上とも。
(2)豊富な淡水。世界一の流域面積をもつアマゾン川は、地球上の淡水の20%を占める。
(3)サトウキビ生産量No.1。ほとんどの車はサトウキビから抽出したバイオエタノールで走っている。
(4)世界のコーヒーの30%はブラジル産。
(5)最先端の深海採油技術。海面~海底まで5000m、そこからさらに7000m下まで掘削し、原油・ガスを採る。

人望のない人
 毎日多くの人と会っているが、魅力のない人が増えているように思う。分かりやすく言うと「周りの人がついて行かない人」であり、「周りの人を巻き込めない人」である。人望のない人の特徴は
 1)少し頭はいい(小利口な人)
 2)自分中心で周りへの配慮0(自分目線の人)
 3)お金は自分の為のみに使う(ケチな人)
 4)自分は正しいと思っている(人の事は気づくが、自分の事は全く気づかない人)
 5)目標や夢が見えない(目先対応のみの人)

 先日も2人のリーダーにお会いした。
Aさんは仕事がうまく行かない理由を部下や環境のせいにして不平、不満を述べる。
Bさんも仕事がうまく行っていないが自分の力不足、自分の能力不足だと話す。
 Bさんの方が将来の可能性や成長の余力はあるように思える。自分自身の努力も必要だが人との出会いによる気づきや、ピンチをチャンスに変えるキッカケを活かせればいい。それを実践し継続する事が最も大切である。

創刊13年
 M-net(頭の活性化マガジン)も今回で満13年経った。スタートは2000年2月8日である。毎月8、18、28の3回配信している。つまり、(3回×12ヶ月)×13年=468回書いた事になる。書きながら反省や自戒であり、自分の原点でもある。社長の活動や行動はなかなか見えない。社長が誰と会って何を話したか…これを読んで少しでも社員のみなさんのヒントになったり、気づきの一助になればと考えている。いつも読んで下さりありがとうございます。