2012-04-08

M-net 2012-04-08

第43期入社式
 4月2日、入社式を行なった。厳しい時代の中で、6名のフレッシュな仲間を迎えて新しい一年をスタートできることを大変嬉しく思う。社員として、機動施工班として、目の前の課題はそれぞれに異なるが、南富士の一員としていろいろな方法で道を切り拓いてくれることを期待しています。

アジア一体化
 今回の式には、中国人の社員が6名参加している。うち4名は中国からの研修中である。中国での新規事業展開、アウトソーシング…中国と日本の国境を越えた新しい事業づくりにむけた活動が進んでいる。これから先、「日本」、「中国」といった枠組みがなくなり、ますますアジア一体化がすすんでいく。まさにその象徴である。

「特化・試みる」
 同日、全体会議にて第43期経営方針を発表した。私たちを取り巻く環境は日々ものすごい勢いで変化している。デフレ化、グローバル化が急速に進む社会においては、企業も個人も特徴がなければ勝ち残っていくことができない。『特化・試みる』という方針のもと、従来の延長でない新しいやり方を社員一人ひとりが自分で考え、失敗を恐れずに挑戦していきたい。

2012-03-28

M-net 2012-03-28

笑う
 先日、“笑い”の専門家から、笑いについての話を聞いた。「おもしろいから笑う」のではなく、「笑うからおもしろくなる」…との事。そうかもしれない。笑顔は本人も周りも明るくなる。
 「笑門来福」と、私も時々書く。「笑うと福が来る」という意味だ。笑いは病気を治し、長寿をもたらし、健康を維持する…と結んでいた。先日、当社の社員がT社の社長から「笑顔がない」と強く注意を受けた。初対面の人に好印象を持たれる場合とそうでない場合では大きな差がついてしまう。笑顔はお金や時間がかかる訳ではない。顔・目・口などを磨き、日頃から笑顔のある人間となりたい。笑顔は世界共通である。

ストーリー性
 仕事や資料をつくるとき、突然や事実だけでは理解できなかったり、一貫性がなくバラバラになってしまう。そこにストーリー性があると、見る人・読む人・仕事をする人が納得してスムーズに物事ができる。
 先日、突然、ある資料作成を依頼された。一つ一つは単品として理解できるが、最初のスタート部分はどうするか、なぜそうなるのかが大切になってくる。そしてラストの結びは何を言いたいのか、どう結論づけるかが最も重要である。こうしたストーリー性が確立されてから、はじめて一つ一つの部分をつくっていくことになる。全体の企画ができれば、後は時間との勝負である。
 「ストーリー」とは「ドラマ」とも表現できる。山あり谷ありはドラマである。いつもストーリーのある仕事や資料づくりを心がけているが、なかなかうまくいかないのが現実であり苦労している。知識や体験の幅と量によって中身の質が決まっていく。

わが社の宝(58年勤続)
 先日、ある社員が退社のあいさつに来てくださった。お名前は渡辺利夫さん。年齢81歳、勤務年数はなんと58年になる。60歳でいったん定年退職した後、再雇用し、この3月まで働き続けてくれた。当社の創業は今から68年前の1944年である。当時は製材工場だった。渡辺さんはその時からずっと木材一筋で仕事をしてくださった。継続は力である。支えてくれる人があってこそ今の私たちがある。わが社の宝に、改めて心から感謝したい。長い間、お疲れ様でした、そしてありがとうございます。

2012-03-18

M-net 2012-03-18

20年…(歴史)
 先週の土曜日、東京で学生向けの就職フェアが開催され、大変多くの学生で会場はごった返しだった。当社も参加したところ、鈴木博人さんという某大学の教授が、学生を連れて当社のブースへ来てくださった。そして「良い社長がいるところは良い会社だ」といって、学生を紹介してくださった。聞けば、鈴木さんは以前ビジネス誌の編集長を務めていたとのことで当社についてよくご存知だった。

 探してみると、インタビュー記事はなんと20年前のものであった。
「中小企業は1%の市場を狙え。規模を追うより特徴ある会社を」
「みんなが『いい』という時には中小企業の出番はない」
「規模の拡大というよりも、人材、技術、ノウハウといった経営資源の充実のほうがはるかに大切」
「将来はネットワークを活用した事業を模索」

20年も前に話した言葉が今でも生きている…。ありがたいことでもあり、大きな責任を感じる。

2012-03-08

M-net 2012-03-08

GMC第19期 (住友化学冠講座)
 3月3日、GMC19期がスタートした。今回は住友化学の冠講座でもある。中国トップクラスの大学から、厳選された学生たち12名が参加し、グローバルリーダーへの一歩を踏み出した。初日の塾長講義は理念教育である。残念ながら、数名の学生は講義後も行動に変化が見られず、除籍となった。リーダーとして、「分かる」ことでなく「できる」ことが求められる。

就職前訓練校
 武漢でおこなっているもうひとつの人づくりが、大学生を対象にした「就職前訓練校」である。大学生の就職支援活動として、社会人としてのマナーや仕事に対する考え方を教育しており、これまでに500名もの学生を育ててきた。3月3日も、土曜日にもかかわらず多くの学生が参加していた。今回、職前訓練校の現状を知り驚いたことがふたつある。
1.大学2年次からすでに就職活動を始めている学生もいる。中国においても就職状況は厳しい…
2.「教育」は目に見えない。そこで大きな本をつくって教育の「見える化」をし、活用。

2012-02-28

M-net 2012-02-28

屋根外壁職人新年会
 2月18・19日と、当社の屋根外壁職人の新年会が行われた。仕事量が多く忙しい中、150名近い職人さんたちが集まってくださった。人々の生活拠点となる住宅は、時代が変わっても決してなくなることのない業界である。日本一の職人軍団として、「安全」「技術」そして「誇り」ある職人(マイスター)を目指し、さらなる活躍を期待しています。

南富士元社員(OB)職人会
 南富士社員から職人へと転向した“元社員”職人会を同日開催した。若手からベテランまで、キャリアも年齢もさまざまである。中には北海道大学修士卒や九州大学卒といった高学歴職人もいる。自分の仕事にプライドや誇りを持ち活き活きと働く、そんな職人づくりをこれからも続けていきたい。

2012-02-18

M-net 2012-02-18

誕生日プレゼント
私事であるが、数日前に誕生日を迎えた。うれしいプレゼントが2つ届いた。
■『The南富士かるた』
 元社員から届いたプレゼント、その名も『The南富士かるた』である。当社の理念や私が日頃言っていることが、「あ」から「ん」までの五十音ひとつひとつのメッセージになっていて、とても面白い発想である。退職して数年経つが考え方はまったくズレていない。同じ志を持つ仲間として、今でも支えてくれているYさんに深く感謝している。【絵札】【読み札】

■『Happy birthday for President』
 遠く離れた中国からは、一枚の写真が届いた。心のこもったメッセージとみんなの笑顔である…。大変素晴らしいプレゼントに、心が熱くなってくる。心のこもったプレゼントはもらった人が喜ぶだけでなく、周りも明るくしてくれる。

2012-02-08

M-net 2012-02-08

絵のあるリーダー
 当社の総合外装事業部の責任者が集まり、『Art in Management』(絵の授業)を行なった。日頃、絵を描くことなどほとんどない彼らだったが…
「常に数字と向き合うだけで、こういった発想を持ったり物事を整理することはあまりなく、とっても新鮮に講義を受けることができました」
「“相手に伝える”事の難しさを改めて感じました」
社会が激変する中では、従来と同じことをやっているだけではいずれ行き詰ってしまう。新しいことに挑戦し、勉強し続けることが大切である。

就職セミナー開催
 日本のK大学で就職セミナーを開催した。4月から入社する内定学生が自ら企画し、人を集め、実現したセミナーである。テーマは「就活生が気になる3つの“疑問”解決します」。学生だけでなく先生も含め、40名以上の方々が参加してくださり、大変好評であった。
 その夜、セミナーを主催した学生K君からレポートが届いた。『本日は貴重なお時間を頂き、また貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。無事に講演会を開催できたこと、予想を上回る人数が集まってくれたことはとても嬉しく思います。

 まず、講演会に参加して頂いた方々の感想を一部報告致します。
■自分が考えていた「企業が学生に求めるもの」と、本当に「企業が学生に求めるもの」が違うことに気づき、とても参考になりました。
■お話を聞いて、自分がいかに日本や世界のことを知らないのかを知らされました。大学生活残り1年で、こんな自分を変えていきたいと感じました。
■私は今まで日本の企業にしか視野を向けていませんでした。今回杉山社長のお話を聞いて、もっと世界に視野を向ける必要があると思いました。企業を動かす社長の話を聞いてとても参考になりました。
■“気づき”をありがとうございました。もっと多くの学生に話を聞いてもらいたいと思いました。教員としても、もっと学生にチャンスを用意していきます。
 今回の講演会に参加して頂いた方にこのような“気づき”の場を提供できたことが、これからの人生を歩む上での“自信”につながる一番の収穫であると感じました。企画を進めていく中で最も強く感じたのは、自分一人の力で出来ることの幅は狭い。しかし、周囲の人を巻き込み、協力してもらうことで出来ることの幅は無限に広がるということを身をもって実感することができました。
 この経験から自分の無力さを知り、事前準備がいかに大切かを知り、人の役に立つ喜びを知り、ようやく社会人としてのスタートラインに立てたと感じています。 今回の経験を活かし、4月から南富士の一社員として会社に、社会に貢献できるような人財になります。入社前の学生にこのような貴重なチャンスと時間、経験をありがとうございました。』