2015-10-08

M-net 2015-10-08

私募債の発行
 9月に私募債を発行し、みずほ銀行さんに受託して頂いた。私募債とは、一定の審査基準を満たした企業が発行する社債である。今回、みずほ銀行さんでの私募債は9回目となり、南富士を、長期に渡って信用・評価して頂いた事がわかる。南富士の基幹である「総合外装事業」と、時代をリードする「アジア人財ビジネス」は、どちらも目には見えない「人づくり」を核としている。
 「無形資産」を評価して頂いた事に大変感謝をしている。期待に応えれるよう、事業を発展させ、アジアが一体となった社会づくりをリードしていきたい。

外装リフォーム第2営業所 開設
 10月1日より横浜に外装リフォーム第2営業所を開設した。新築住宅が昨年90万棟割れと下降傾向が著しい中、リフォームはこれからも伸びを期待する市場である。 リフォームは新築以上にお客様への配慮や技術レベルが求められるため、その中で新しい発想や技術などを磨いてほしい。
 そして、このリフォーム第二営業所は今までの横浜統括事務所の一部をリフォームし、非常に綺麗ですっきりとした事務所になった。従来の第一リフォーム 営業所と競争・協力して共に成長して欲しい。期待している。

GMCベトナム 日本研修
 GMCベトナムの一人、Pさんが来日し、当社三島本社で研修を行っている。一歩世界に出れば、国籍・年齢・男女関係なく、完全な実力社会である。グローバル化するこれからの社会では、各自が「特徴」を持つことが求められる。「真面目で一生懸命」なだけでは、その他大勢に埋もれてしまう。ベトナムのTOP大学を卒業したばかりの、若干22歳のPさんは、3つの強みを持っている。 ① 気づく力 ② 人を見抜く眼  ③ スピード(頭の回転&行動)
大学では、「教えられた事を覚える」「与えられた課題をこなす」教育ばかりであったが、GMCの日本の研修では、指示は一切ない。経営リーダーとして「自ら考え、行動する事」を身に着けてもらう。  彼女には特に、リーダーとして幅広く全体を見渡す視野を養ってもらいたい。世界に通用するグローバル経営リーダーとして活躍できるよう、より一層の成長を期待している。

2015-09-28

M-net 2015-09-28

最近気になる2つの言葉
● クレーマー : 『商品の欠陥、客への対応の仕方などについてしつこく苦情を言う人。』
 「豊かな社会」のせいなのか、あるいは「お客様至上主義」のせいなのか、最近、クレーマーを見かける機会が多い。クレームの原因を聞いても大した事はなく、そのほとんど全てが「自分中心」の発想から来ているように思う。「意見」と「言いがかり」は違う。社会で生きる者のマナーとして、相手目線に立った言動を心掛けたい。 ● セレンディピティ : 『何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。思いがけないものの発見。』  新しい事に挑戦していると、「目的のものとは違う、価値のあるもの」を予期せず発見する事が多い。ただ、「目的を達成出来ずに失敗してしまった」というだけの人も残念ながら多い。セレンディピティは「偶然」の意味合いが強いが、アンテナを張っている人とそうでない人で、必然的に発見・出会いの数も変わってくる。大事なのは、「気付く事」や「運がついてくるような人になる事」である。

東アジア地図
 21世紀は、間違いなく「アジアの時代」である。しかしながら、日本では東アジアに特化した地図を見かける事が少ない。今回、当社では東アジアの大きな地図のポスターを作成した。少子高齢化の時代、日本だけ見ていては経営も行き詰まってしまう。アジア時代の企業経営に、よろしければポスターをご活用ください。 ご希望の方がおられれば、プレゼントします。
asia@minamifuji.com宛までご連絡下さい。

2つの人づくり雑誌記事
最近、立て続けに2つの雑誌に当社の人づくりに関する記事を掲載頂いた。
● 雑誌SHOP BUSINESS 『異業種に学ぶ!イキイキ現場訪問』
● 静岡ビジネスレポート 『人を大切にする静岡の会社』

 教えたものは大抵身につかない。チャンスを与え、自ら「学びとる」姿勢を後押しするのが経営者の役目である。今、総合外装事業で日本一の実績と職人数を有するのは、以前より、リスクを負って職人を育ててきたからである。企業である以上、利益の確保は経営に欠かせない。しかし、経営者の真価は、将来を見据えた“人づくりの種まき”ができるかどうかにある。

2015-09-18

M-net 2015-09-18

インドネシア奨学金プロジェクト
 インドネシア・ダルマプルサダ大学と組み、ユニークな奨学金プロジェクトに取り組んでいる。33州からそれぞれ成績優秀な学生1名ずつを選抜し、奨学金でサポート。大学の魅力づくりとしてはもちろん、広大なインドネシア全土にネットワークを築く“種まき”奨学金である。
 昨年1年間かけて全国500の県で募集を行い、いろいろな島から24名の生徒が合格した。集まった学生たちは聡明な顔をしており、将来が楽しみである。この奨学金は、インドネシアに期待する多くの企業や個人の皆様が出資してくださっている。暖かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。


 9月17日、マイスター4期生17名が修了式を迎えた。6月にマイスター教育がスタートして3ヶ月、いよいよ今月末から来月にかけて、さまざまな日本の企業へと就職する。生徒たちの顔は、夢と希望に満ち、きらきらと輝いている。お世話になった先生たち、大学、そしてすばらしいチャンスへの感謝の心にあふれている…。マイスタースクールとの出会いが生徒たちの人生を大きく変えていったのだと改めて実感した。修了式は、ゴールでなくスタートである。生徒たちは引き続き、日本での仕事にむけて勉強に励む。そして新たなマイスターのクラスも近々スタートする。

2015-09-08

M-net 2015-09-08

目線・段取り・資料
 毎日、国内外の人と会い、メールも日本だけではなく世界中から数多く頂く。そんな中で気づく事が3点ある。
1: 目 線
 自分の目で、自分の頭で情報をキャッチし、あるいは自分で考えている事を話したり、提案してくれる。非常にありがたいし、感謝をしている。しかし、自分目線では広がりもないし、納得もいかない場合がある。相手目線(顧客目線や社会目線)で話をしてくれるとこの人は頭の良い苦労人で友人になりたいと思う。

2: 段取り仕事ですごい成果を出しているA君がいる。
 一言で言うと、「段取りが良い」と思う。段取りとは計画・確認・予測・問題が起きた時の素早い対応力・決断力・解決力などが完璧である。目的から逆算して仕事をしているように見える。普通上手くいかない時は、出来ない理由を考え、述べるし、不平を言う人が多い。しかしA君は一切それがない。しかも、誰も気づかないが、早朝5時から仕事をしている時もあり、成果を出す人は見えない所で努力をしている…。しかもゲームのように楽しんで仕事をしている。仕事は 段取り8分と言うが、まさにその通りである。

3:資 料
 資料に全ての情報を書いてくる人がいる。書くのもまとめるのも大変だと思う。一方、読むほうも非常に大変である。資料は「ポイントを絞って、要領よく、薄く」提出してくれると大助かりである。そして書く人の手元の情報は厚く、資料の10倍、30倍もあるとパーフェクトである。相手目線か、否か。目先対応でなく、事前の段取りは十分か。資料・報告は簡潔か。見直してみると良い。余裕と時間が生まれ、成果も出る。

ダイバーシティー
 日本は少子高齢化社会に入った。中国も近い将来、超高齢化社会に突入する。高齢化社会とは働く人口(16-60歳)が減っていく事を意味する。対応としては女性の戦力化や高齢者の活用などが一般的であるが、それだけでは不十分である。技術や能力を持った海外の人材を日本に呼び、一緒に働いてもらう事である。当社も今、「人材育成と活用事業」ではそのお手伝いをさせて頂いている。
 人は、最初は新しい事を受け入れない習性があるが、時間が経てば認めていく。行動や成果が良ければ、大きな味方になってくれる。一方ロボットの活用など、ITの活用も導入されてくる。今まさにダイバーシティー(人材の多様化)時代である。

2015-08-28

M-net 2015-08-28

異常気象
 猛暑の8月が終わろうとしている。日本では集中豪雨と竜巻、地震や火山活動の活発化など、異常気象の連続である。ミャンマーでは国土の50%が大雨で洪水、道路は寸断され、生活が出来ない…。温暖化によるものか、はっきりしないが、異常気象である事だけははっきりしている。いつどこで何が起こるかは分からないので、自分で自分を守るしかない。日頃から少し考えておかないといけない。

教育と教養
 面白い話を聞いた。定年退職して元気で生きる為には、「教育と教養」が必要である…との事。「教育」とは「今日行く所がある」、「教養」とは「今日用事がある」事である。朝起きても、「さて今日は何をするか?」では退屈で心身共によくない。朝起きて、「今日は何処に行って誰と会うか?」や「今はこんな事をする用事がある」人生は生き生きとして楽しい人生となる。やる事もない、会う人もない毎日では退屈で行き詰ってしまう。
 人生80年、100年時代である。仕事を辞めてからの方が長いかもしれない。良い趣味と幅広い仲間(友人)を持ち、やる事が地域や社会に貢献出来ることなら教育と教養のある人生は忙しい「多忙」な毎日でもある。健康で忙しく飛び回っている毎日は実は充実している人生であるのかもしれない。感謝である。

マイスター卒業生来日
 毎週のようにマイスター卒業生が日本の「高度人材」として来日している。マイスターにとって、「日本」はおろか、「海外」に出る事自体がはじめてである。出発時には、農村から家族が空港まで見送りに来て、わが子への期待を一心にして送り出している。空港へ着くと、働く企業の担当者との出会いに緊張しながらも、みな活き活きと希望に満ち溢れた顔をしている。まだまだ未熟ながらも、日本語で必死にコミュニケーションをとっている。企業の担当者からは「決まりきった自己紹介や挨拶だけを日本語だけ話すのではなく、自ら日本語で積極的に話しかけてくれる。実習生よりもスタートからして違う。これからが本当に楽しみです。」とマイスターを高く評価して頂いた。
 日本は少子高齢化が深刻であり、若手の確保に苦労する企業は多い。海外の有能な「高度人材」の活用は、その対策の一つである。凛々しい顔に成長したマイスター達と、笑顔の担当者との出会いを見て、「人づくり」は日本とアジア(ベトナム)が共に発展する最高の社会貢献であると改めて感じた。

2015-08-18

M-net 2015-08-18

教育は「頭」と「頭」ではなく、「ハート」と「ハート」で
 当社では様々な場所で人を育てている。しかし、どうしても「知っている事を教える教育」が中心となってしまう人が多い。これでは人は育たない。強い思いや情熱を持って事に当たらなければ、表面的な知識を教えるだけで終わってしまう。K君が今ある教育プロジェクトを行っているが、その思い、情熱に頭が下がる。ハートを持って相手のハートに入って行く…。心は伝わっていく…。
 「言われたから教育する」のでは相手は何も得る事が出来ない。相手は先生の行動を見ている。「行動に意義あり」である。「知っている事」と「行動する事」には天地の差がある。知識の詰め込み型教育では「思考力」や「忍耐力」は育たない。「心」や「志」を持って臨みたい。

仕事嫌い?
 仕事があまり好きでないA君がいる。本人はそう思っていない所が問題である。好きな事には積極的だが、それ以外の事には関心を持たない。やってもやらなくてもいいような仕事を一日中やって、大変な事・苦しい事などからは常に逃げたり、後回しにしたりしている。 しかし、周りはそれを見ている。上司なら部下は育たないし、成績も良くない。部下から見ると上司に対する評価は低いし、ついて行きたくない。取引先から見たらどうだろう…「扱いやすいタイプ」に入ると思う。
 積極的に箱から外に出て、様々な所に行き、体験し、肌で感じ、よーく見たり、聞いたりして情報を得て、仕事や生き方に活かしていきたい。実践(行動)から学ぶことは非常に多い。外に出るとチャンスがいっぱいある(勿論、失敗するチャンスもあるが…やって失敗は二度と同じ失敗をしない)ので、このチャンスを自らの手で掴み、成長していく人になって欲しい。又、強制的に環境を変える事も1つのキッカケになる。要は「何を思ったか?」「何を考えたか?」ではなく、「何をしたか?」の実践(結果)である。仕事は好きにならなくても、少し考え方や行動を変えてみると新しい道が見えてくるかもしれない。

本質
 毎日様々な事が起きている。問題もあれば課題もいっぱいある。日々の現象や目の前の事を一生懸命やっていると、一番大切な本質(目的)を忘れてしまう。見失うと言う方が正しいかもしれない。B君も細かい事に1つ1つ対応してくれ、感謝しているが、何の為にやるのか一番大切な基本が何処かに行ってしまう。自己満足で終わってしまう場合が多い。何をやるにも目的がある。何の為にやるのか。最終目標は何なのか…
 「本質」を忘れてしまってはダメである。対策としては、仕事に優先順位をつけ、余分なモノは切り捨てる(日頃の可否の判断トレーニングが大切)など頭の中の整理が求められる。机の上や引き出しの中、鞄、車の中も整理し、大切なモノ(本質)を見失わないように。

2015-08-08

M-net 2015-08-08

ベトナムTOP大学(FTU)と提携
 ベトナムの文系トップNo.1大学であるハノイ貿易大学(Foreign Trade University)と業務提携を結んだ。社会が求める人材を育成するため、大学改革、TeachからLearnへの教育システムチェンジ、先生方の意識改革、アカデミック教育から実践教育など、大学と協力していろいろな活動を展開していく。その第1弾として、2つの学部からトップ学生を集めたGMCセミナーを開催した。
 今後、大学内に事務所を設け、9月のオープンイベントをもって正式に活動スタートする。前例のない新しい挑戦である。学長の勇気ある英断と期待に応えられるよう、全力で取り組みたい。

今一度、安全意識を
 ある現場で労災事故が発生してしまった。事故を起こした本人はもちろん、会社も、取引先にとっても大きな影響である。意識して事故を起こす人はおらず、ちょっとした気のゆるみが事故につながる。現場での事故を防ぐ方法は残念ながらなく、一人ひとりが自覚と安全意識を持って仕事をするしかない。
 日本は最近、猛暑日が続いており、特に屋根・外壁工事は大変な環境下での仕事である。今一度、各自が戒めをもって取り組み、職人さんやドライバーさんたちにも指導していきたい。猛暑時には日中は休み早朝や夕方などに仕事をしていただくようお願いをし、事故防止の一助としたい。

VBセミナー大盛況
 今、日本では労働者が足りず、多くの企業が困っている。「新卒」・「技術」・「現場」・「グローバル」、これらの人材が特に不足している。先日開催したベトナムビジネス(VB)セミナーにも、会場に入りきらないほどの経営者が集まった。マイスターやGMCの高度人材に対して大変な反響である。
 日本は少子高齢化で、秋にかけてますます人が足りなくなる中、時代の半歩先を行き社会に役立つビジネスを展開していきたい。職を求める若い4大卒と企業が求める有能な人材を提供し、特にマイスターについてはITや介護などニーズの高い分野にも対応していきたい。