私募債の発行
9月に私募債を発行し、みずほ銀行さんに受託して頂いた。私募債とは、一定の審査基準を満たした企業が発行する社債である。今回、みずほ銀行さんでの私募債は9回目となり、南富士を、長期に渡って信用・評価して頂いた事がわかる。南富士の基幹である「総合外装事業」と、時代をリードする「アジア人財ビジネス」は、どちらも目には見えない「人づくり」を核としている。
「無形資産」を評価して頂いた事に大変感謝をしている。期待に応えれるよう、事業を発展させ、アジアが一体となった社会づくりをリードしていきたい。
外装リフォーム第2営業所 開設
10月1日より横浜に外装リフォーム第2営業所を開設した。新築住宅が昨年90万棟割れと下降傾向が著しい中、リフォームはこれからも伸びを期待する市場である。
リフォームは新築以上にお客様への配慮や技術レベルが求められるため、その中で新しい発想や技術などを磨いてほしい。
そして、このリフォーム第二営業所は今までの横浜統括事務所の一部をリフォームし、非常に綺麗ですっきりとした事務所になった。従来の第一リフォーム
営業所と競争・協力して共に成長して欲しい。期待している。
GMCベトナム 日本研修
GMCベトナムの一人、Pさんが来日し、当社三島本社で研修を行っている。一歩世界に出れば、国籍・年齢・男女関係なく、完全な実力社会である。グローバル化するこれからの社会では、各自が「特徴」を持つことが求められる。「真面目で一生懸命」なだけでは、その他大勢に埋もれてしまう。ベトナムのTOP大学を卒業したばかりの、若干22歳のPさんは、3つの強みを持っている。 ① 気づく力 ② 人を見抜く眼 ③ スピード(頭の回転&行動)
大学では、「教えられた事を覚える」「与えられた課題をこなす」教育ばかりであったが、GMCの日本の研修では、指示は一切ない。経営リーダーとして「自ら考え、行動する事」を身に着けてもらう。
彼女には特に、リーダーとして幅広く全体を見渡す視野を養ってもらいたい。世界に通用するグローバル経営リーダーとして活躍できるよう、より一層の成長を期待している。