2017-05-08

M-net 2017-05-08


見えない努力

 今年のゴールデンウィークは晴天にめぐまれた日々であった。
 実家に帰る人、友人と旅行する人、海外に足を伸ばす人、近場でおいしい料理を食べる人、読書をする人、のんびりすごす人などさまざまであったと思う。
 仕事が忙しく出勤しなければならない人もいた。…休日の中、見えないところで努力(仕事)をして下さった多くの社員の方々がいる。心からお礼申し上げ、感謝したい。
 何事によらず表側(表面)だけでなく、裏方で汗を流して下さる人々がいて物事は1つの結果を出していくように思う。
 声は出さなくても、裏方で汗を流してくれる社員がいる事を誇りに思い、彼等の努力に応えていかなければならないと心に誓った。


ラオス

 ベトナムと国境を接している1つの国にラオスがある。ラオスは人口650万人で首都はビエンチャン。ラオス語を話し仏教の国である。面積はベトナムの国土の70%くらいである。
 日系企業170社が進出し、ほとんどが首都ビエンチャンからバスで8時間かかる南部のサバナケットに集中している。物価はベトナムより少し高い(すべてが海外からの輸入品なので)。
 街の中でも、大学の中でも僧侶がいて仏教国を感じさせられる。
 非常に貧富の差がある国で物乞いする老人や子供が多い。一方豊かな人は大学生でも車で大学に通っている。
 ラオス国立大学を訪問した社員の話しによると、「全員身なりは決してきれいとは言えないが、学生達の目がギラギラと輝いていた…」との印象。

 アジアはまだまだ貧しく、発展の可能性がいっぱいあるように思える…。


キョウイク・キョウヨウ

 高齢化社会である。60才や65才で定年を迎え、人生男性85才、女性90才としても残りの余生20年~30年をどう生きるかである。
 今日行く所があったり、今日用事があったりすると目的を持って1日が有意義に過ごせる。
 友人から教育(キョウイク)と教養(キョウヨウ)はすごく大切だと言われた。
 毎日が日曜日では大変だ。晴耕雨読(晴れた日には農作業、雨が降ったら読書)は1つの生き方かも知れないが、今流に言えばパソコンやスマートフォンと向き合って生きていく事なのかも知れない。しかしパソコン時代はすぐ答えが出てしまうので自分で考える事を止めてしまう…。しかも答えは皆同じである。

 キョウイク(教育でなく、今日行くところ)、キョウヨウ(教養でなく、今日用がある)は大切なことかも知れない。

2017-04-28

M-net 2017-04-28

新営業所(日野)(THT


 新築の新しい営業所がオープンした。東京都の日野営業所(杉山所長)とTHT(分譲住宅東京営業所)(田辺所長)の2つの事務所、倉庫である。今までの事務所、倉庫は手狭であったので、新築移転した。
 杉山所長は「首都圏No.1の事業所を目指す」、田辺所長も「部下と協力してNo.1を目指す」と元気で明るい抱負を述べてくれた。頼もしい限りであり、大きな期待をしたい。


環境が人をつくる

 シャワーは5分しか出ない、冷蔵庫もない、洗濯機もない、勿論エアコンもない、Wi-Fiも使えない、小さな部屋での生活。日本人は誰もいない。1ヶ月間、日本人の誰とも会わないし、日本語の会話もない。周りはすべてベトナム人(ベトナム語)だけ。こんな生活に耐えられますか?逃げ出すか、ノイローゼになってしまいます・・・。
 ここで1年間、何1つ不平も文句も言わずに仕事と生活をして来た人が、大海知砂さんである。昨年度の大卒新人で、当初はベトナムボランティアで入って来た人である。
 私に、「物欲は一切なくなりました。学生時代は、アルバイト代で洋服や化粧品を買いまくっていた私でした。両親も信じられないと…」と。
 もう1つのビックリが、1年間であの難しいベトナム語(1つの単語で6声ある)をパーフェクトにマスターしてしまったことである。“環境が人をつくる”そのものであり、大海さんを誇りに思い、尊敬し、当社の宝である。今はタイグエン事務所の所長であり、マイスター教育や大学での話、アウトソーシングの仕事などを担当している、たくましい人材である。


意図を訳す

 ベトナム語の通訳に苦労している。講演や授業、交渉など・・・。
 GMC7期の学生のVanさんは、高校時代から7年間日本語を勉強している。日本の関西大学にも1年留学したことがある、FTUの国際経済学部の4年生である。
 言葉を訳せる人は多いが、意図を訳せる人は非常に少ない。いない。私の言葉はシンプルであるが、意味は深い。訳すのが大変である。
 もう1つ。彼女は時計を5分進めている。「ギリギリの人間なので、5分余裕を持つために」との事。思慮深い考えと行動に、人間力を感じる。

2017-04-18

M-net 2017-04-18

求める人は不満多し、与える人は満足多し

 2つの大学がある。
 A大学は、あれをして欲しい、こんな事をやって欲しい、奨学金も欲しい…と自分のTakeが中心である。ほとんどGiveがない。満足いかなければ不満だけである。
 B大学がある。まずさまざまなGiveを我々に与えてくれる。小さな事だが、思いを持って接してくれる。我々ができる事をB大学にしてやりたい。「教育」や「チャンス」、「奨学金」、「インターンシップ」、「ビジネス展開」など。
 私は常々、思い、行動している事がある。それは、まず相手や社会に「Give」をして、それから「Take」をするという事である。Take、Takeでは、相手が嫌になってしまう。自分が自立していないと、Giveも出来ない。まず「自立」、そして「Give」、次が「Take」であると満足も多い。


ピントがズレている

 写真ではピントがズレていると、その写真は使いモノにならない。しかし、今のカメラは、自動でピントを合わせてくれるので、ピントがズレることはまずない。
 先日、Y君と話をしながら昼食を食べた。食事が終わった頃、「何かありますか?」とY君に質問した。Y君は得意になって、前日の話をしてくれた。一方的に自分の価値観で話し始めた。私の求めている事柄とは違っていると思い、顔で「Y君、方向が違いますヨ」とシグナルを送った。しかし、彼は話す事に夢中で、そのシグナルに気が付かないまま話が終わった。
 話が終わって、「Y君、それは社会の求めるモノと、会社が求めるモノと、私が今求めているモノと全然違っている…」「そんな為にわざわざ訪問したのではない。目的は明確で○○です…」
 自分目線だけで物事を見ていると、ピントがズレてしまう。相手目線や社会目線を常日頃から持ち、新しい事にチャレンジし、頭と身体を使う習慣を身につけないとダメである。そして、何の為にその事をするのかの「明確な目的」と「具体的な手段」を持ってさまざまな事に挑戦していきたい。挑戦すれば、「成功と失敗」がある。成功からは自信を、失敗からは学びを得て、知恵として蓄えていきたい。
 いずれにしても、ピントがズレていたら全てがダメである。ピントだけは正確に掴みたい。


時代の変化
 
 大手印刷会社T社のトップとお会いした。今、印刷業界はペーパーレス、スマホ、IT化の中で完全に先が見えなくなっている…。一方、ジャストインタイムで安くて早くていい印刷物が即日手元に届く時代である。私に、何かいいヒントはありますか?と質問されたが、即答は出来なかった。
 時代の流れが早く、気づいた時には手遅れになってしまう。常日頃から新しい事に挑戦する「心と力」、つまり「種まき」や「業種を越えて」の決断や実践が求められている。


2017-04-08

M-net 2017-04-08

48期スタート



新入社員10名入社

 今年度の新入社員は合計10名入社した。総合外装事業部へ8名、東京戦略本部1名、ベトナム出向1名である。
 若々しくたくましい若者たちであり、これからの南富士を引っ張っていく幹部候補生でもある。3ヶ月の見習い期間を経て、正式に配属が決まる。1日も早く「自立」できる様、本人たちも努力し、周りの社員にもサポートをして頂きたい。


(社内)認知症

 社会の大きな注目の1つが「認知症(ボケ)」である。日本国内でも1000万人とも言われている。長寿社会となって様々な問題も発生してくる。
 使わないモノが退化するのは自然の摂理であるが、頭も使わないと老化してくる。新しい事に挑戦し、頭を使い、身体も使うと、脳に酸素が入り、頭はいつも活性して認知症とは無縁である。同じ事だけを繰り返したり、古い知識のままの仕事や生活をしたりするだけでは、一歩一歩認知症に近づいていく…。どんなに長生きしても、認知症では本人も家族や周りも大変である。恐ろしい現代病である。
 社内に於いても、「社内認知症」に近づいている人がいない事を願っている。日々新しい事に挑戦し、いくつになっても若々しく、この人と一緒に仕事をしたいと思われるような魅力的な人でありたい。手抜きはダメである。

2017-03-28

M-net 2017-03-28

Roof Meister School

 今、日本で一番注目されている社会貢献事業がスタートした。
 「ひきこもり」や「一度社会に出てうまくいかなかった人たち」の再チャレンジの「教育と就職の場」としての人生道場が、テスト的に3人で始まった。3人とも素朴で好感が持て満点。
 まず最初は「働く基本」や「コミュニケーションの必要性」「マナーやルール」などを行い、次に現場に出て仕事に慣れる訓練、そして第3ステップで実践的な技術習得に入っていく。3ヶ月のコースであり、費用は不要である。
 仕事をしたくてもどうしていいか分からない人や、自分に自信のない人など様々であるが、まず社会人としての人づくり、次に技術・技能習得へと進んでいく。最終目的は、自立し一流のマイスター(技術職人)になる事である。
 ダブルチャンス(教育と就職の一気通貫システム)を活かして、社会参加の苦手な若者が夢と希望を持って働ける環境づくりの第一歩である。担当者の苦労とねばり強い努力に心から感謝したい。大きく花が咲く事を願っている。 


私募債

 私募債の第10回目が、みずほ銀行より実行された。企業の信用力がなければ発行されない資金調達であるが、実に10回実行されている。これ以上の信用はないと思う。
 これからも取引先の信頼を得て、「人マネしない、人マネされない」独自の事業展開を国内外で着実に行っていき、「小さくてもキラッと光る企業」を目指していきたい。


部下は上司の鏡

 部下を見ていると、上司が日頃何をしているか、何を言っているかよーく分かる。部下は、上司の言っている事は聞かないが、やっている事は非常によく見ているし、マネをする。挨拶をしなければ、部下もしない。作業だけやっていると、部下も作業で満足している。上司が視野が狭いと、部下も視野が広くない。子供が親を見て育つのと同じである。
 魅力的な上司、この人と仕事を一緒にしたい、将来はこの上司のようになりたい…。このように思われる上司になりたい。


フレンチ

 フレンチを食べるチャンスがあった。高級な店である。まず雰囲気がいい(これに気づく?)。食器が素晴らしい(気づかない)。勿論料理は非常においしい(これも食べるだけで、口からおいしいは出ない)。料理と料理の間に話す会話(食べるだけで会話、話題なし)…。
 安いファミレスや居酒屋もいいが、たまには一流(本物)に接し、自分を磨く事の大切さを実感した。


2017-03-18

M-net 2017-03-18

GMC-VietNam(V7)

ベトナムでGMC-V7が5名でスタートした。第一日目であるので基本教育をした。

 ①入塾条件: 1.柔らかい頭 2.素直な心
 3.挑戦力
 ②GMCとは: GはGlobal、MのManagementは
 Innovation、Cは私塾。
 ③基本3: 人間力、管理力、創造力。
 ④目線を4つ: 1.自分目線 2.GMC目線
 3.相手目線 4.社会目線
 ⑤: 自分の夢。グループの夢
 ⑥挑戦: 頭を使う。身体も使う。失敗を恐れない。失敗から学ぶ。
 ⑦三歩先を考えて: 必要なもの。P.D.C
 ⑧Give: まず相手、社会にGive。そしてTake。
 ⑨一芸
 ⑩実践: 考えてもダメ。すべては実践。
 全員からレポートが即日届いた(英語3人、日本語2人)。ポイントがうまくまとまっている。成長してベトナムの、アジアのリーダーとなる事を期待している。


Meister提携大学2校増

 今年度Meisterを200名養成する計画である。今までの2大学に加えて、写真の2つの大学と基本的に合意した。
 Viettri大学はハノイの西70kmにある小規模工業大学であるが、学長以下全職員が協力的である。学生も素朴で素直な人柄である。
 UTCはハノイ市内にあり、建設関係に強くレベルの高い大学である。
 両大学ともに、教授や学生に教育をしたり、日本語の先生を育てたり、新しい協力関係を構築していく予定である。
 ハノイ工業大学とタイグエン大学を中心として、2つの大学も加わっていただき、ベトナムを人材育成の中心としたい。

2017-03-08

M-net 2017-03-08

職人共済会(新年会)

 3月6日(日)静岡県熱海温泉で、恒例の職人新年会が行われた。
 参加者200名弱で活気あふれた会議であった。
 職人さんに日頃の感謝とお礼を申し上げ、現状とこれからをお話しさせて頂いた。
 現在、IT、ロボットの時代が来ているが、屋根、外壁工事はロボットでは出来ない職人さんの技術によるところが大であり、今後も手に技術がある事は素晴らしいし、自信を持って仕事をして下さい・・・と。
 そして、

 ①仕事の安定化について         ②職人さん対策
  ・人材を補強し、営業所の拡充      ・高齢化を迎え、健康診断や専属職人さ
  ・リフォーム、ソーラー事業の強化      んの対策
  ・アジア(インドネシア展開)          ・若手職人さんの育成
  ・ダン突の日本一を目指す          ・年を取った時の、若手の指導員や先生
                            への道。

 安心して働ける環境づくり(単価だけではなく)を今後もやっていく・・・と。
 共感を頂けたものと思っている。