2009-03-08

M-net 2009-03-08

新規営業所 OPEN

当社の総合外装事業部に2つの新しい営業所がオープンした。
世界同時不況で建築業界も非常に厳しい状況であることは間違いない。
ただ守り・縮小だけでは限界が来てしまう。
東京首都圏近郊の千葉県柏市と埼玉県東松山市の2ヶ所に新規営業所を設けた。
特に、東松山市の埼玉西営業所は 埼玉県川越営業所と栃木県佐野営業所を統合した営業所である。



『人の行く裏に道あり、花の道』 で不況に負けないよう、若い所長と皆さんが効率と頭脳を使って成果を出してくれると信じ、期待している。
No.1ビジネスのノウハウと開発営業や施工力、スピードなど総合力勝負である。


交通事故

日本の国内でも、当社でも、交通事故が多発している。どう対応してよいか、大変困っている。
社内交通事故を分析してみると、

a. 直線の道路 … つまり「わき見」や「居眠り」
b. 午後1時~3時の時間帯が多い

交通事故を起こした人に共通しているのが、次の3点。

① すべてに落ち着きがない。不安定である。
② 日頃よりミスが多い。
③ 事故後、自覚があっても行動が変わらない。

交通事故は突然やってくる。ちょっとしたミスや不注意が大事故となってしまう。
事故防止に心掛けると同時に、行動を変えなければならない。

① 日頃の生活、習慣の中で落ち着いて考え、行動する。
② ミスが多い事は、ミスの補完のためにまた動かなければならず、
   また事故につながってしまう。仕事上でミス 0 を目指す。
③ 思う事は誰でもできる。実行となるとなかなか難しい。最低限、「声を出して安全確認を行う」 「疲れたときはチョット休む」… などを実行し事故防止を身につける。
加害者でも、被害者でも、交通事故は色々な問題が発生してしまう。事故を避けられる人間になりたい。

2009-02-28

M-net 2009-02-28

攻めと守り

100年に一度の世界同時不況と言われている昨今である。
先日、某有名人とお会いした時に、「100年に一度」でなく、「1000年に一度」の、体験したことの無い恐慌だ…と話してくれた。恐慌とは、「生産と消費、需要と供給などの均衡が崩れて、経済界が混乱する事。パニックである」とある。
もちろん恐慌と言えども、人々の資産がゼロになったり、経済活動が無くなるわけではない。ただ、人々が先行きに不安を抱え、守りの姿勢に入っている今、従来のやり方や考え方では誰も見向きもしない。新しい価値観を示し、新しい需要を創造しなければならない。
こんな時、従来のように過去の経験や知識を用いたり、分析するだけではどうしようもない。
新しい発想や知恵が求められている。つまり、柔軟な発想と失敗を恐れない挑戦力が今、必要である。一人一人が「待ち」では駄目である。「攻め」に転じ、一歩を踏み出す事である。周りの企業を見回しても、業績が悪くなっていくのに「待ち」の姿勢を続け嘆くだけの多くの会社と、常に新しい「攻め」を展開して不況下でも伸びているほんの一握りの会社に分かれている気がする。
今までの成功体験を捨て、発想の転換を図り、1000年に一度の危機を、1000年に一度のチャンスへと変えるため、自分の仕事を「攻め」と「守り」に分類し、今日はどんな「攻め」が出来たか、今月は…?と、嘆いたり愚痴だけでなく、「行動」をしよう。チョット頭を使い、工夫や知恵を少し付け加えて。


中国人留学生

世界的な不況で新卒の内定取り消しなどが騒がれている今、学生向けの説明会を開催すると、以前にも増して多くの学生が来る。その中で、中国人の留学生も多い。
その留学生の殆どは、より良い待遇を求め大学院まで進学している。まだ2年前なら今よりは就職のチャンスもあったのに、「進学した事を本当に後悔しています」と声を揃えて言う。
こんな質問があった。「中国に帰っても就職がない。派遣社員でも日本に残った方が良いでしょうか。」彼ら留学生は「境界人」である。ネットワークを作るのに大事な大学時代を日本で過ごしたので中国で中国人として働くには人的ネットワークがなく、また日本でも日本人と全く同じようにはなりきれない。中国人としても日本人としても中途半端な彼らは、就職に当たってその現実に直面する。
よほどの特徴が無いと就職は厳しいだろう。しかし、彼らは非常にたくましい。説明会が終わると皆、「名刺を下さい。」と私の所へやってくる。ちょうど手持ちが無かったので「今持っていない」と言うと、「いや社長さん、一枚くらいどこかにあるでしょう。是非下さい。チャンスが欲しいんです。」と簡単には引き下がらない。大国中国に育ち、「チャンスは待っていても来ない、自分でつかむ」という意欲と情熱にあふれ、情熱だけでなく行動する。
これを見てビックリするのは日本人学生。「自分はテストや自己PRなどの与えられるチャンス以外には自ら動こうとしなかったが、中国人留学生はチャンスを得ようと行動し、断られても諦めない。この差に気づかされた。」とショックを受けていた。
就職活動中の学生さんは厳しい状況だと思うが、色々な事を考える一つの機会でもある。自分には何が出来るか、特徴は何かよく考え、自らチャンスをつかめるよう頑張って欲しい。

2009-02-18

M-net 2009-02-18

基礎力

基礎力のある人とない人ではドンドン差が開いてくる。
基礎力とは何であるか?

① 人の話を正しく聞く。 自分勝手や都合の良い所だけを聞くのではない。
② 事実や動きを正しく見る。 固定概念や今までの経験に頼らない素直な見方。
③ 単純な計算が正しくできる。 むずかしい計算ではない。【+、-、×、÷】の加減乗除である。
④ 話す。 むずかしい話をするのではなく、自分の思いや考え、まとめを相手に分かりやすく伝える。話が十分でない人は、次の『書く』で代弁してもいい。
⑤ 書く。 余分なものを捨て簡単にまとめてA4用紙1枚に。文字、絵、マンガ、何でもOKだ。書かせてみるとその人が分かる。

この『聞く』 『見る』 『計算』 『話す』 『書く』ができる人は何をしてもスピードが早く、ミスも少ない。
しかし、この5つの1つでも欠けているとスタートからつまづき、ミスの連続となってしまう。
聞くは耳であり、見るは目である。どちらも2つずつある。
計算は、頭というより、全体を測るバランスのような気がする。
話す書くはコミュニケーションであり、は一つであるので多弁は不要である。又、書くはまとめる力である。
ミスの多い人、成長の遅い人はこの5つのどれかが大きく欠落している。
早く気づきそれを補うことである。
成長の早い人はもっと目標を高め、新しい事やむずかしいと思われる事に挑戦して自らを高め、人や企業や社会の為に役立つ人となって欲しい。
激動する今の社会にあって、改めて基礎力のある人と無い人の格差が非常に大きく出ている。
むずかしい事はさておき、もう一度 『聞く・見る・計算・話す・書く』 を見直したい。


今求められる人 … 関わりを見つける人

記憶力がある人ではない。
損得や計算の早い人でもない。
Aさんは 「関わり」 を見つけられる人である。1つの事柄を1つで終えるのが通常である。この1つの事を、次の1つと、あるいは以前の1つと関わらせる事ができる人である。新しいビジネスを創り出し、新しいビジネスチャンスを生み出している。
企画という仕事はまさにこれである。遊びと紙一重である。何をしても結果が出なければ遊びとなってしまう。この一見遊びと見えるものを形にしていく事が求められ、「関わり」を見つけ、発展させていく事が企画の本懐である。
100年に1度の今回の不況は、今までの経験や知識だけではどうしようもない…。
新しいものを創造したり、A・B、あるいはA・B・Cを組み合わせていく能力が求められている。
自分の周りを見て何か関わりを見出せたら素晴らしい。あまり臆病にならずに、Aさんのように何か関わりを見つけて挑戦していきたい。


2009-02-08

M-net 2009-02-08

M-net(頭の活性化マガジン)9周年

M-netも書き始めて満9年になる。
2000年2月8日号が第1号であった。あっという間の9年間である。
情報がなくて書きたくても書けない時や、情報はあっても書く意欲がなかったり…。
社員教育のつもりで、社長が何をしているか、誰と会っているか、どんな風に考えているのかを伝えようと思ったのがスタートであった。なかなか社長と会うチャンスもなく、顔も見えないではいけないと思い、始めたのである。又、この記事は誰だろう?記事の意図は?何をどう活かしたらいいのか?気づきを期待して…。
そして、情報提供や文章作成、ネット配信など…9年間Yさんに大変協力して頂き深く感謝している。


経済軸・時間軸

土地、住宅など高額の買い物をする時、高い・安いなどの経済(お金が中心となる。
「もう少し待てば安くなる…」 しかし経済軸だけでは十分ではないと思う事がある。
半年買い物を待ったとして、価格は安くなったとしても、自分の人生が6ヶ月延びるかどうか分からない。
物事を決断する時、お金(経済軸)だけで判断せず、時間軸もあわせて考えてみたらいいと思う。
お客様は安いもの・安い時を待っているが、チョット違った角度から時間軸の話をしてみるのも1つの知恵、アイディア、ヒントかもしれない。
何事も1つの尺度だけでなく、複数のモノサシがある方が、人生が楽しめる。


お客様の目線

23歳の若いT君が30歳代、40歳代の年齢の高い人に高額商品を販売しようとしているが、成績がパッとしない。彼と会ってみると、服装や髪型は若者づくり。食事も自分の好きなものを食べる。音楽や趣味も自分の好みに合わせている…。それでは30代、40代の気持ちや考え方、生き方など分かるはずがない…と思った。
もし本当に相手の目線や立場に立ってモノを考えようとした時、相手と同じ土俵に立たなければ相手の本質が分からない。
すべてとは言わないが、可能な限り相手に近づく努力をしなければ、目標はどんどん遠くに行ってしまう。自分の立場、役割、誰と話をするのか、何をしようとしているのか、もう一度基本に帰って考えてみると解決の糸口は見つかると思う。


ワークシェアリング(Work-Sharing)

仕事を分担し、雇用の増加を図る。1つの仕事を2人でやっていたものを3人で分担する。しかし費用は従来の2人分しか出ない。つまり1人1人の給与は従来の1ではなく2/3へ減額となってしまうが、雇用は2人から3人へと1人増える。

2009-01-28

M-net 2009-01-28

下流目線

今、下流社会という言葉が生まれ、上流社会と対比される。
ワーキングプアとも言われ、働いても働いても所得が上がらず生活苦が続く人々の事を言う。
一度下流社会やワーキングプアになってしまうとなかなか本人の努力だけではそこから抜け出せない。モノの見方、捉え方、目線も同じであるように思える。
必要もないのに作業服で仕事をしているA君。仕事が現場や作業なら作業服は正しい。しかしお客様対応の仕事の場合、自分では良いと思っているが、高額な買い物をしようとしているお客様なら相手にもされない。自分自身の目線が低すぎる。それに気づかない…。
何の話をしても現場や部下、職人の事しか考えられないB君。言うまでもないが、現場の事を考えたり、部下の立場に立って考える事も大切な事である。しかし部下を持つ上司は、上の人の立場でモノを考えたり、中流というか、今何が大切で何をしなければならないのかの目線がなくてはならない。上司が今の事しか考えられないのでは、いつまでたっても現状から抜け出せない。成長も発展も望めない…。
一度立ち止まって、自分は下流目線でモノを考えたり、日々生活したり、仕事をしていないか見直してみたい。下流目線が身についてしまうと、そこから抜け出すのは非常に大変である。
どうしたら良いか?今は100年に一度の大不況である。思い切って今までの、そして今の生活習慣や仕事の習慣をチェンジしてみたらいい。チェンジ出来なければ、いずれ激変する
社会から置いていかれてしまう…。



時代を深く見ると

先日スーパーマーケットの経営者と話をさせて頂いた。
「今は景気はいかがですか?」 「すごく良いわけではないが、マズマズです…」
「市民の方々が生活防衛の為、外食を控えて家で食事や弁当持参をしているのでは…」
「なるほど」と頷けた。
今一番売れている食品は「カップラーメン」である、と麺のツユを作っている経営者から話を聞いた。
コンビニに行けば、カップラーメンを買うとそこにポットのお湯がある。お湯を注げば即食べられる。
今都会の公園の昼時は、この「カップラーメン」と「おにぎり」を食べているサラリーマンを多く見かけるようになった。昼食が非常に安くて済む…。この風景も時代を映している。
TVや新聞を見ていると、日本中、世界中、不況不況一色であり、気持ちまで暗くなってしまう。元気も出なくなってしまうし、明るさも消えてしまいがちになる。
でも、一つの現象をもっと深く、あるいはもっと広く見てみると、ニュースにはならないホットな情報や話題がある。苦しい時、厳しい時こそ目先や現象だけを見るのではなく、「夢」やそれを語れる「リーダー」、それを可能にする「発想の転換」が求められる。


2009-01-18

M-net 2009-01-18

2009年はCの時代

1.Change            変化する年
2.Challenge          挑戦する年
3.Chance            チャンスを活かす年
4.Creative           創造する年
5.Communication      巻き込んで仲間を増やす年
6.Cost              (Cost Performance)   費用対効果を考える年
                   (Cost Down)       コストダウンの年

まず変化に対応できなければ生き残ることも難しい。過去にとらわれずにチェンジ。
失敗を恐れていては何も出来ない。まず動いてみること。勇気を持って挑戦。
ピンチはチャンス。大きな津波のパワーを活かしてチャンスに変えなければ。
その為には頭脳を使った新しい事業やシステムを作り出さなければならない。頭脳競争の年である。
そして部下や上司、取引先をコミュニケーションによって巻き込み、仲間を増やしていく。
ムダを除き、価格競争力をつける年でもある。コスト競争の年でもある。
自分にあったCを見つけ、挑戦し、結果を出す年である。


高、観、眼、実、種

新年からあまり明るい話がない。日本も、中国も、世界中で…。
私は「人の行く裏に道あり、花の道」と常日頃思っている。今あまり暗くならずに、以下の5つをベースに、考え、実践している。



商業、事業、そして

今、世の中には大きく分けて2つの業があると思う。
右から左にモノを流してお金を得る「商業」。(商店、デパート、商社)
モノに手を加えたり、加工したりして付加価値をつけてお金を得る「事業」。(製造業、建設業)
私はどちらかというと事業を中心に考えていきたい。
Money Capitalが終わり、Human Capitalがこれからの中心となっていく時に、もう一つ「人材創出業」とでも言うべきか、「人を育て、ビジネスを創り出す新しい産業」づくりを目指して行きたい。

2009-01-08

M-net 2009-01-08


新年・幹部一語(新年会で幹部に一言書いていただいた)

利益、創造、強い体質。 輝いた目。 一専づくり。 すべてに準備。 外に向かって発信、明るく前進、プラス知恵。
人間が財産。 前進。 NO.1で勝ち残り。 開発営業力。 数字、ミスをなくす。 自覚。 挑戦。
新しい事への挑戦。 自分に正直に、そして厳しく。 受け・守り→攻。 利益UPで社内体質向上。 社員教育と自らの向上。 先を読む力。 自己改革。 1からのスタート。 計画の達成。
ぶつかってみる。 前進。 柔軟性ある行動。 すぐやる、今やる、できるまでやる。 ピンチをチャンスに。 リフォーム。 自分自身の脱皮、成長。 言われる前に、起きる前に動く。 不良債権防止。


取捨選択の年(2009年)

時代は激変している。世の中もドンドン変わっていく。
時代に必要とされるものと不要なもの…。市場の求めているものと、市場へ供給しているもの…。生活者に選ばれるものと捨てられるもの。社会や会社に必要とされる人とそうでない人。
良いものは不況下でも取り入れられ、悪いものや不要なものは捨てられていく。
今までの成功体験や経験は、通用しなくなっている。
2009年はもっと「取捨選択」が行われる年であると思う。20%が必要とされ、80%がチェンジしていくように思える。
自分自身もムダを省き生活防衛していて、知らず知らずして取捨選択している。
もう一度、自分自身ややっている仕事が時代と合っているか、ズレているか見直してみたい。
固定概念や今までの常識にとらわれずに…。
そして選ばれる人に、選ばれる会社になろう。


プロ宣言(Professional)

厳しい時代に求められるものの1つに、プロフェッショナルがある。
今年は全社員にプロである宣言をして頂きたい。次の3つである。

     ①プロとしての 責任感
     ②         技術力・管理力
     ③         知識力

個人でできない事を、プロとして代行してお金を頂いている。若くても、年老いても関係ない。
自信をもって宣言し、堂々と仕事をしていきたい。