2022-12-08

M-net 2022-12-08


 3年ぶりの中国 

社長が3年ぶりに中国に渡航した。8日間の隔離を経て、現地の生の情報をレポートしてくれた。また、12/1の役員情報交換会では、中国よりオンラインで参加してもらった。最先端会議である。
日本では社員が基盤事業を強化し、社長が中国で新しい事業展開を行っている。理想的な経営であると、改めて実感している。
≪社長レポートより≫
・抗議活動問題:
 日本の報道は中国リスク、マイナス面ばかり。
 現地はそれほど加熱していない。
 あくまでも一部(低所得者や遊び感覚の学生)。
 経済は普通に回っている。
・デジタル化:
 3年前より進化。中国への入国も全てアプリ・携帯連携。
 宅配(ウーバー中国版)の普及。
 飲食店は入店から退店までQR活用。


社長曰く、「政府の方と話をしたら、人口も多く医療体制も整わない中国で日本や欧米のやり方を研究しどうやって死者を減らし国民を守るかをよく考えてると感じた。現地に来て現地の話を聞き現地の状況を実際に見る事で本当に気づくことが多い。」と。
そして、コロナ禍3年も社長が行けない中、様々な対策をとり大きな問題もなく事業を継続してくれた中国社員に、改めて感謝を申し上げたい。

 PでなくDO 

何かをする時にP.D.C(Plan Do Check)というシステムがあるが、計画を立て行動し、チェックする事である。 しかし、どんなに立派な計画を立てても、どんな思いを持っていても、それだけではダメである。Do(行動、挑戦)しなければ何も生まれない。 行動すると必ず何かが生まれる。成功もあれば、失敗もある。 失敗したらそこで学べばいい。実践から学ぶ事は非常に多く、私の人生も実践と、学びの連続である。 大まかな計画(目標)をたて、「走りながら考える」人を育てたい。