2024-09-27

M-net 2024-09-28


 現場は宝、現場にチャンス、現場を活かす 

①南富士の安全パトロール
工場でも建築現場でも、現場を見ればすべてが分かる。
事務所の中や倉庫の中、車の中でも社員の人柄や会社のレベルが分かる。
ましてや、建築現場に於いての職方(職人さん)の整理、整頓や安全意識は一目で分かる。
【安全は自分で守る】が原則であるが、当社も自前の安全パトロールの実施を始めた。3~4人がチームとなって、一か月に数回、現場の安全や施工、職場環境を自分たちの目で見、肌で直接感じ、職人さんの指導も行い、安全・安心の現場づくりを目指す。元請の安全パトロールは今まであったが、施工会社が直接パトロールするのは初めてである。
施工力だけなく、安全でも日本一を目指し、働きやすい現場づくりに力を入れていく。


②現場クリーンアップ運動
社員からの提案で、【現場クリーンアップ運動】を全社でスタートした。
ⓐ『来た時よりも、きれいな現場』
ⓑ『お客様の為に、出来る事を実践しよう』
この2つのスローガンの元、現場に行く全社員がどの現場に行ってもゴミ拾いや出来る整理整頓を行い、きれいな現場づくりに挑戦し始めた。
頭の中で考える事や心の中で思う事は、本人は分かっていても他人には見えないし、分からない。どんな小さな行動でも、実践は誰にでも分かる。
お客様(施主、工務店)も現場も大切にして、掃除やゴミ拾い、整理整頓を自主的に行う事で信頼も生まれてくる…。小さな事でも自主的に行い、継続できれば南富士の新しい文化ともなる。
現場だけに限らず、事務所や倉庫の中も常にクリーンアップでいたい。
今回の提案は素晴らしい「Innovation」(新しいアイディア)であり、実践で花が咲く。