2022-08-08

M-net 2022-08-08


 酷暑と豪雨の中で 

今年の夏は入梅も短く良かったと思ったが…。
毎日酷暑の連続であり、体温より外気の方が高いと息をするのも苦しくなってしまう。この厳しい中での屋根・外壁工事の仕事は非常に大変であり、生命の危機すら感じる。まず健康第一であり、職人さんや外で働く人に心から感謝をしている。
酷暑かと思いきや、次は豪雨である。異常な大雨が続く…、外で仕事や作業が出来ない。我々人間は自然には勝てないが、工夫する事はできる。好評の空調服もその1つである。多少なりとも暑さを防げる。他は何かないか考えている…。
そして、住宅に於ける屋根、外壁は「人の生命と財産を守る」大切な役割がある。屋根や壁のない 家はない。社会的意義は非常に大きく、なくてはならない産業であり、プロとしてお客様に役立つ 必要不可欠な事業である。
今、環境は厳しいが、他からの参入は少なく、安定し成長していけるビジネスである。会社としても、一人一人の社員も厳しい環境に負けないで、前に向かって進んでいこう。

 儒教、仏教、道教、神道 

今、世の中は従来の価値観では理解できない事が多い。ロシアのウクライナ侵攻、安倍前総理の 事件と宗教…。世界にはキリスト教、イスラム教など様々な宗教があるが、アジアの宗教について 考えてみたい。生き方の参考にでもなれば…。SNS,インターネットだけの生活から、立ち止まって 少し学んでみたら道が拓けるかもしれない。

儒教
孔子を始祖とする思考・信仰の道徳教育。論語。五常(仁、義、礼、智、信)という徳性を拡充することにより五倫 (父子、君臣、夫婦、長幼、朋友)関係を維持することを教える。生き方の根本をふまえた「処世訓」。 互いに学び合い、人々の努力で平和を保つ考え方。

仏教
釈迦が説いた教えを実践すれば心穏に人生を送ることができる教え。ブッダの教え。
この世の本質を「苦」とし、それを徹底的に認識することにより、そこから「解脱」する事を目的。人の心の問題に重点をおき、自分と向き合う。人生は欲望中心であり、瞑想が苦しみを救える。

道教
真理を教えることはなく、各人が道を学び得ることを目的とする(老子、荘子) 
理想を追い求めずに、自ら道を探す宗教。方法論でなく本質論のみ。
「無為自然」に生きる。質素で正直な暮らしと自然主義。

神道
日本で発祥した信仰。全ての自然物に神が宿るという考え。具体的な教義や開祖は存在しない。八百万の神で神話中心の民族的信仰。

 視覚効果、可視化 

企業やサービスの認知度の向上で、有効なプラットフォームにInstagramがある。
南富士もInstagramを始めた。絵や写真、イラストなど、視覚で南富士を知ってもらう“遊び”である。言葉だけでは消えていってしまうが、視覚、見える化は非常にわかりやすい。
情報はネットに溢れ、欲しい情報は簡単に手に入る。
ただ、自分の好きな情報だけ、知識だけでは視野が狭くなってしまう。SNSの時代ではあるがうまく活用し、頭(考える力)が退化しないようにしたい。