2022-07-28

M-net 2022-07-28


 二刀流経営 

野球ではアメリカで日本の大谷選手が投手として、バッターとして二刀流で大活躍である。大リーガーで投手としてだけでも一流に なるのは凄く大変である。又、バッターとして活躍する事も同じであり、この常識では考えられない二つの偉業を成功されている。 
「素晴らしい」の一語である。
ビジネスの世界に於いても、事業だけ、人づくりだけでも成功するのは並大抵の事ではない。
南富士ではこの2つの課題を全社員の協力のもと、成し遂げている…。
大谷流に言うならば、「経営の二刀流」である。
今まで多くの人には「ビジネスと人づくり」を理解してもらえなかったが、大谷選手の出現で「車の両輪」から「二刀流」と分かり易くなった。
南富士はこれからもこの二刀流を基本として、さまざまな事業展開をしていきたい。

 V2H(スマートエネルギー) 

今、スマートエネルギー事業部が大変忙しい。
ロシアの戦争で「安全・食料・エネルギー」が激変し、当社ではエネルギー関連事業が注目されている。
今年の冬は日本でもエネルギー不足で社会が大きく変わっていく。今まで住宅はソーラー、車はEVとバラバラに取り扱っていた。 エネルギー不足で車もガソリンから電気自動車にシフトしている。脱炭素社会実現の為に、太陽光発電で蓄電し、電気自動車(EV)に活用し、緊急時(大規模停電や自然災害)住宅の電源として活用する一石二鳥のシステムを考案した。 ハウスメーカーと自動車メーカーそしてユーザーの三者を結びつける当社独特のシステムが、社員の知恵で生まれ、脚光を浴びている。 V2HとはEV車のVからHouseのHへ画期的で他社ではマネできない。 2010年に始めたソーラー事業が大きな花を咲かせようとしている…。

 小中学校の先生200人の研修「未来を拓く子供達の育成」 

三島市の隣町に清流で有名な清水町があるが、その教育委員会に依頼され、上記の講演を7/27に行った。
直接の参加者は40名、リモートで160名である。先生(リーダー)に夢が必要で、教から育(Teach→Learn)、人を育てるには挑戦させる事やInnovationの出来る人を育てたい…。 社会の激変の中、同じことの繰り返しではダメ、と。