2022-10-18

M-net 2022-10-18


 成果の出ている部門は、見えない所で努力している 

当社も各部門が多くなり、社員の皆さんが日夜努力してくれている。
成果の出ている部門と、成果の出ていない部門がある…。
成果を出している所は、
 1) リーダーが徹底した数値管理をしている
 2) 多くの職方さんをまとめ、一体化しプロ集団としている
 3) ズバ抜けた開拓力(得意先、職方)
 4) タテ型の一営業所でなく、エリア全体で横型の展開をしており、協力関係が良い
 5) 常に全体を見て、コミュニケーションが非常に良い。どこが問題化分かり、手を打っている
 6) Yes,Noがはっきりし、来たモノ全てを施工でなく、選別受注している
全てはリーダー(営業所長)で決まってしまう。
汗を流して頑張るだけでは、本人もまわりも行き詰ってしまい、自己満足で終わってしまう。 どうしたいかの目標があって、初めてリーダーである。
目標のないのは、ただの作業員である。5年前、10年前と同じ事(得意先、職方)をしていては、時代とズレ、ジリ貧である。改めてビジネスは①数値(In,Out)②Innovation (壁に当たったら新しい事をする)であり、 活動の結果で得た利益を、新しい種まきに使い、変化、成長していく。
改めて口には出さないが、見えない所で努力して成果を出している幹部、社員の皆様に、心より感謝している。
 

 第一声ですべてが分かる 

初対面の人、初めてお会いする人がいる。
「最初の第一声で何を話すかで、全てが分かってしまうし、決まってしまう…」 日頃考えている事や思っている事が、自然と出てくる。 日頃のトレーニングが最も大切な時に出る。
これこそが自然である。 常日頃から考えたり、思ったりする事が大切であるが、 本番でうまくやりたいと思っても、なかなかそうはいかない。
考える質や量が大切であり、多弁では何を言っているのか、 相手には伝わらない。
学生さんでも、こちらが聞いてもなかなか本音が分からないが、逆に質問をしてみると、その人柄や考える深さ、意図がよ~く分かる。
改めて言葉の重要性が認識される。
Netでも「何を伝えるか」「何が言いたいか」短い文章で伝える事が出来ると、相手も自分も 共にいい。
人の顔も全てを表すが、声も又同じであると思う。日頃から少し勉強し、ボキャブラリーを 増やし、魅力ある第一声を発したい。
自分が言いたい事でなく、相手の求めるモノを発すれば完璧である。