2022-10-07

M-net 2022-10-08


 第53期半期会議 
48名参加

53期も半分が終わり、後期の方針と前期の実績の発表会が10月3日(月)、横浜で行われた。
参加者はコロナ禍で人員を絞って、役員・責任者(所長)、潜在能力採用社員(2期)、屋根の匠など48名であった。
激動する社会情況の変化(コロナ・ウクライナ・円安・物価高)と、南富士の対応(本業強化・施工力強化・グリーンエネルギー事業部、 中国事業の本格化、Innovation Center・学び直しなど)を中心に勉強会を行った。 今回特に注目を浴びたのが次の2点。
 ①会社案内を動画で行った(約10分)。 
 ②物価高と社会の激変に対応する為の学び直し手当の支給。
 会社案内も言葉や紙でなく動画。生活支援手当とリスキリング(学び直し)手当を特別に配り、新しい事に挑戦する人を支援したい。
会議の様子
生活支援&学び手当支給

 時代が南富士に追いついた 

Innovation事業の一環として、メガバンク(三菱UFJ・みずほ)と提携し、日本国内の様々な課題(問題)に対して、対応する事業をスタートした。
メガバンクに資料を持参し訪問し、業務内容を説明した。中国を中心とし、日本・アジアでの展開を準備している。 そんな中、メガバンクの東京の幹部に30分位説明し資料を渡して帰社すると、翌々日にメールが届いた。
「表面的、表層的、形だけのCSR経営(企業の社会的責任)や人的資本投資等々が跋扈する中、 本質をついた魂のこもった純度の高い経営を長年続けてこられた南富士は実に素晴らしく、 御社に時代が追いついたのだと、実感しました…」 私の著書「実践的・知的創造」の本も各項目の気づいた点を列挙し、明快に記され、これ程までに本を深く読み、本質を理解された文章は見た事がなく、頭の下がる思いです。本人は大変勉強になり、私の今後の人生に於いて糧となり、大変有意義な時間となった…と結んでいる。
改めて日本にも素晴らしい人財がいる事を実感し、これからのビジネス展開に期待が持てる。

 日本版GМC 

9/18号のM-netで書いた19才の大学2年生のN君と会った。非常に聡明であり、尚且つ素直で頭が柔らかく、三歩先を見ているので、「Impact学生塾」(日本版GMC)も形になるかもしれない。