2022-04-28

M-net 2022-04-28


 種をまけば芽が出る 

世の中暗い事が多い。「コロナ」「ウクライナ」…気が晴れない。
こんな時どうしたら前向きに明るくなれるか?
正解はないと思うが、何か新しい事を考えたり、新しい挑戦をする事によって、 何かが生まれてくる…。
南富士を考えてみても、「岸田総理大臣からの激励の手紙」や「Newsweek」の掲載など、考えられない明るい話題がいっぱいである。
長年人づくりや中国アジアでの展開(つまり種まき)を継続してきたからだと思う。
目先の損得だけでなく、三歩先を見て事業展開をしてきて、間違ってはいなかったと思う。
一人一人も所得(給与)を全部使うのではなく、5%位は自分の為や社会の為に種まき(投資)をしてみると花が咲くかも知れない…。
時間の使い方も同じで、8時間の5%(30分位)は、全体を見たり、課題に向かい、本質は何だろう…と有効に使って欲しい。今、花が咲かなくても夢は持てる。
33年前にお会いした人からも新しいビジネスの話もある…。


 同じことを長くしていると、感性・感受性・感謝・感動がなくなる 

経験を積み重ねていくと、自然と体験や経験値が増えて、社会の変化や時代感覚が薄れて、 従来の延長線、つまり今までの経験でしか考えられなくなってしまう。
悲しいし、恐ろしい事である。
社会は大きく変化していく中で、取り残されてしまう。分かりやすい例が、ロシアのプーチンである。
体験や古い価値観を思い切って捨てれば、頭の中や心の中に空きができ、新しいモノが入ってくる…。まず、捨てる事である。ただ捨てるのではなく、「ポケット」を作り、そこに入れておく事である。 頭と心は常に新しいモノを受け入れ、古い体験や知識はポケットに入れておけば魅力的な人となる。何を見ても、何を聞いても、何の感情も出てこない人にはなりたくない。歳をとっても、多くの経験をしても、社会の変化や会社の変化、周りの変化に気づく人でありたい。
M-netを読んでも何も感じない人がいない事を信じたい…。
感じて、行動できる、挑戦できる人を育てたい。そんな人はいつも目が輝いている。