2024-06-28

M-net 2024-06-28


 新規事業(0→1ビジネス) 

当社でも新規ビジネスに様々挑戦している。
インドネシア人材育成、インドネシアビジネス、BtoCビジネス、介護×AI×人材ビジネス…時間とお金はかかるが、成功する確率は50%、50%である。

まず前提として
1.社会(現地)情勢を正しく把握
2.自社の強み自分の強みをもって
3.責任者の強い思い情熱

そして、計画をたて実施となる。しかし途中で様々なトラブルや問題が発生する。
トラブル対応
1.うまくいかない時、時代に合っていないかやり方が悪い
2.課題解決はInnovation(Pocket)人脈逆算などで
3.トラブルをピンチでなくチャンスと考え、頭と行動で切り拓く
どうしても見込みがない時、サッと手を引く。

新しい事に挑戦しないと、人も組織も腐敗していく。
留まる水は腐っていくのと同じである。
同じ事を繰り返していたり、昨日の延長線上で今日を考えるだけでは、魅力も無くなり、成長も望めないし、人も集まらない。
社員一人一人が新規事業とまではいかなくても、新しいやり方や少し工夫した展開に挑戦して欲しい。 南富士も長い年月の中で、常に新しい事に挑戦して今があると思う。
これからも新規事業に常に挑戦し、魅力ある、発展性ある組織を目指したい。
新規事業には少しお金がかかるが、稼ぐ力がないと何も出来ない。人づくりも全く同じである。
稼ぐ力新規事業(種まき)の両輪で魅力ある組織を目指したい。

 可視化 

何かをする時や、何かを考えた時、その人の頭の中だけでは周りには見えない。
自己満足だけで終わってしまう。
可視化とは、Art、写真、グラフ、マンガなどで皆が一瞬で情報の共有が出来る。
SNSでも同じである。
言葉で伝えるのではなく、他のツールを使うと便利で効果も上がる。
別の言い方をすると、Happyとは自分が中心の幸せであるが、Enjoyingとは仲間と共に楽しむ事である。
エンジョイ型の人生を歩み、心をOpen化し、可視化する事で大きな輪が広がる。

 

2024-06-18

M-net 2024-06-18


 動物には脳があるのに、なぜ植物には脳がないのか? 

深海のイカ(スクイット)は脳を持って動いているが、定住すると動かなくなり、植物と同じように脳が退化してしまう・・・。(Nature誌の論文)
人間も同じで、動かなくなると脳が活動しなくなり植物に近くなってしまう…? 老化やボケ、認知症もその一つかもしれない…。 使わないモノは退化してしまう。
この話はAI(人工知能)開発の社長の話であるが、彼は一日を「仕事」「寝る」「読書」の3つだけで、本能のままで生きていて、食事もお腹が空いたら一日一食でいいとの事。私達は固定概念の固まりであり、食事は一日三食(朝昼晩)を取る事を常としている。
行動をすれば脳が働き、様々な結果が出て来る。 手・足・頭を使って行動し、脳の活性化を計れば、充実した人生がそこにある。
植物のようにジッとしているだけでなく、思い切って外に出て人と会い、行動する事で新しい何かが生まれてくる…と考えると、行動や挑戦も又楽しくなってくる。

 【ありがとう】の一語 

何かをしてもらった時に「ありがとう」の一語があるとないとでは大差となる。
ありがとうの言葉があると、気持ちも良いし、又次にもしてあげようと考える。
反対に、何も反応なく、無視(?)ではないが心では思っても行動しない人には、それだけで次はない。
国際化をしていると、言葉がなかなかうまく通じない…。日本人同士でもうまく言葉が通じない…。
こんな時に心のこもった「ありがとう」(thank you)(謝謝)の一語があると、心も和む。時間もお金もかからないので、心のこもった「ありがとう」の言葉と行動を身につけたい。
言葉だけでは軽くなってしまうので、「心を込めて」「頭を下げて」「感謝を込めて」やってみるといい。
しかしSNS時代は、メールで伝えるとなるとまた違ってくる。
一工夫が必要であり、ただ書くだけではあまり意味もない。
顔が見えないだけに、そこに人間性が表れてくる。

 素直が一番 

毎日多くの人と出会っている。
アジアの若者とも多く接している。
一番成長する可能性のある人は「素直な心」のある人である。
今は多様化の時代であり、さまざまな体験や知識をもっている人が多い。
素直とは体験や知識も大切であるが、チャンスがあれば新しい世界に飛び込み、今までとは違った挑戦をし、人生の巾を拡げる事のできる人でもある。
経験のある人より若い人の方が体験は少ないので、素直さは多くある。
「素直な心」「素直な目」をいくつになっても持っていたい。
固定概念でなく、素直さをもってモノを見、行動したい。

2024-06-07

M-net 2024-06-08


 輝く未来(培華学院大学講演) 

中国西安に、培華学院という民営大学(学生24000人。医、IT、法、国際など13学部)があり、TOPに姜理事長がいる。
ここの大学と組んで介護リーダーを育成する目的で、6月5日に講演会を開いた。
介護というと若い人は敬遠し、深刻な人手不足(日本も中国も)である。
策を講じ、若い学生にこれからの老人介護を【自ら自主的に考え、実践してもらう】セミナーを開いた。
200名の参加者があり、熱心に聴講し、質問もあり、ラストに11名(5%)のプロジェクト参加希望者が出て、ビックリである。
社会目線に気づき、自分の家庭や将来性などを考え、参加申込をいただいた。
若い人も、命令や指示ではなく、自らの気づきで動き出す事を知り、大変嬉しかった。中国の大学でこんな事ができるのはTOP(姜理事長)の人間力、実践力、見識である。
大学も組織であるので、人を大切にする学風、風土、文化が根付いている。
理事長は私の講演(90分)も席を立つ事なく。TOPが教職員を育て、教職員が学生を育てている。素直で、素朴で、挑戦力があり、目の輝いている学生達とこれから新しい介護リーダーの育成が楽しみである。
理事長曰く「もっと多くの学生に話を聞かせたい…」と要望あり。
講演のテーマは6K(健康)(環境)(高齢化)(国際化)(computer)(教育)で、輝く未来を創る。別途、サプライズもあり。





 行動すれば結果が出る(1L1C作戦の5月結果) 

守りから攻めへの第一歩の結果が出た。
38社エントリー。評価対象34社。お疲れ様でした。
6月も挑戦して下さい。行動すれば、結果は出る。