2024-05-28

M-net 2024-05-28


 守りから攻めに。1L1C作戦 

1974年にスタートした屋根、外壁工事も早50年が経ちました。半世紀である。
0からStartし、職人さんの育成、Networkづくり、システムづくり、人材育成と皆さんの協力でガリバー事業日本一の施工会社となりました。 チョット教育すれば、新入社員でも施工管理できるシステムがあり、職人さんも500人のNetworkが出来上がり、他に追随を許さない組織となりました。
しかし仕事は自然に入って来て、待っていればよいという守りの姿勢が強くなってきているように思えてならない。 守りは衰退の第一歩であり、成長は望めない。
そこで【守りから攻め】方針を転換し【1L1C作戦】を展開中。 1人のLeader(所長)が1つの新しい得意先(Company)を開拓する。 5月1日からStartしたが、27社の新規取引が5月28日時点で報告されている。 行動すれば必ず結果(何かが起きる)が出る事を実感。 Leader(所長)だけでなく一般社員、担当者からも嬉しい報告が届いており、5月末は楽しみである。
協力して頂いた社員には又何かお返しをしたい。 これこそが企業の原点である【守りから攻め】の基本である。 どんな不況下、逆境下でも攻めを忘れてはダメであり、守るのは命だけである。

 野球で有名な明徳義塾高校を訪問 

四国高知県に野球で有名な明徳義塾がある。
インドネシア・ジャカルタで校長のSさんとお会いし、一度見に来てくださいと依頼を受けた。
学生900人で85%が寮生活、その内留学生が250人(80%が中国人)。高知空港より車で約1時間。すごい山の中で周りに民家など全くなし。少子化で学生募集に苦労、海外に依存。スポーツで特待生が50%位。学生が少ない上に特待生が多く学費(収入)が少なく…。50年の創立で設備も古く維持も大変…。
しかし、学生たちは全員素直で挨拶も出来、笑顔で素晴らしい。歓迎の和太鼓にビックリ。 ご縁で何かお役に立てればと思っている…。



 

2024-05-17

M-net 2024-05-18


 技能実習生10名インドネシアより来社 

5月10日にインドネシアより技能実習生10名が横浜本部に入社した。
18才~23才の若さとエネルギーにあふれて意欲満々の若き面々である。
屋根工事を施工するが、仕事に対する意欲も高く、社員の方が押されている。
この人たちを指導、教育しているのがRoof Meister14期のH君、5期のM君である。
R.Mがアジアの人材を教育するという素晴らしい仕組である。
技能実習生10名に期待がかかる。
H君    M君

 使わないモノは退化(劣化)(悪化)する 

手を使わなければ手は動かなくなる。
足を使わなければ、足は動かなくなる。
頭も使わなければ頭が固定化し、頭の老化、ひいては認知症となってしまう。
水も溜まっていると腐ってしまう。
お金も貯めるだけで使わないと、お金の価値がなくなってしまう。
今、デジタル化で頭を使わなくても「ChatGPT」で全てがアウトプットできる。
同じことを繰り返していると、ワンパターン化し、進歩・発展は望めなく行き詰ってしまう。
我々は人間であるので、手・足・頭・五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)をフル活用し、少し頭を使って、新しい事に挑戦し、前向きに生きていきたい。

 デジタル化時代への対応 

デジタル化時代であり、大規模言語モデル(LLM)は、「OpenAI」「Microsoft」「Amazon」「Google」等が世界のシェアを独占している。
日本のインバウンド観光収入は、5兆円。
デジタル赤字(上記四社に支払っている費用)は5.5兆円。
今、日本は「デジタル小作人」と言われている。
デジタル化しても大家さんに多くのお金を支払っている。
でも、「デジタル化は手段」であると考える。
そして今、“南富士流の「デジタル化ビジネス」の対応“を計画している。
【人づくり】と【介護】と【デジタル(AI)】を組み合わせ、まったく新しい領域に挑戦しようとしている。

2024-05-08

M-net 2024-05-08


 戸塚営業所 新規開設(5月1日) 

総合外装事業部で新たに横浜市南部の戸塚区に営業所をOpenした。
所長はH君で、0からのStartである。

目標として、成長スピードNo.1(信頼ある営業所づくり)を目指し、外壁工事を中心としてStartする。
厳しい住宅業界ではあるが、全社の応援を得て、新しい挑戦である。
未開拓地域の新しい展開に非常に期待している。

 Roof Meister 能登地震応援プロジェクト 

4月下旬に石川県の能登半島地震の応援プロジェクト第二弾として、ルーフマイスター6名と職人3名で金沢市の北村様邸の屋根葺き替え工事を行った。
和瓦からコロニアルグラッサへの葺き替え工事である。
RMの社会貢献の第一号である。
(6名の感想)
・復興に少しでも貢献出来た事を誇らしく感じました。(K)
・社会貢献に携われて良い経験になりました。(K)
・遠くて大変でしたが、行けて良かったです。(A)
・被害の少ない地域でしたが、少しは力になれて嬉しいです。(M)
・微力ながら復興のお手伝いができて良かったです。(A)
・個人としてボランティアに参加するのは難しいので、とても良い経験をさせて頂きました。(Y)