2024-01-18

M-net 2024-01-18


 (財)日中人材育成協会 初公式訪中 

(財)日中人材育成協会は、日本側では設立・許可されたが、相手国(中国)での認証が必要で、1月11日から中国北京を訪問した。
私(理事長)、藤嶋先生(理事)、杉山社長(理事)3名と、現地から張新元君が参加した。
訪問先は中国人民対外友好協会(中国政府の外交部の裏組織で、民間外交を司る政府代表部)の袁副会長である。
私の49年間の中国での無料の人づくり、奨学金、数多くの大学の教授やGMCのリーダー育成に大変興味をもっていただき、 今後全面的に協力、支援をして頂く事になった。
袁副会長は日本に精通しており、まず能登半島地震のお悔やみ、安倍派のパーティー券と福田先生の関係、日中には政治的には違いもあるが、国と国も人で成り立っているし隣国である。
杉山さんのような人がいたから今がある…。教育、人づくりについても、中国はテストだけで「GMC的な教えない教育は素晴らしい。」 これからの中国に必要な教育である、と…。
藤嶋先生からも「杉山さんは素晴らしい事をやっている…応援したい」。
長年の無償の人づくりに心から賛同して頂き、長年の労が報われたと実感。
袁副会長の人間力と見識の広さを実感した。魅力的な中国のリーダーである。
今回の訪中がスタートであり、これから中国人民対外友好協会とも手を組んで、人づくりを中心として新しい事業を展開していく事になる。
今まで杉山個人や南富士という組織から、公的団体としての活動となる。

屋根工事の会社がなぜ公的集団として中国で「人づくり」「ビジネス」を行うのか分かりづらいと思いますが、「アジア・中国一体化」の中で「安定した屋根工事」と「人づくり」をベースにして前例のない(人マネしない、されない)組織集団として、様々な事に挑戦していきます。
すべての基本は「人」として、「魅力ある、光る組織」を目指し、その中心が「南富士」である。