2025-01-28

M-net 2025-01-28


 ビジネスの基本は信頼 

当社では今、新規事業を始めている。しかしなかなか苦戦している。
発想を変えて、南富士のネットワークを活用してみる事にした。
取引先、銀行、退職社員…など様々。
著書「80歳にして、挑む」の福田先生からの推薦文「時代はモノから人、Networkへ」の実践である。 南富士への全幅の信頼があり、想像以上の手厚い対応を頂いており、日頃の社会や人の為に何をなして来たか、どんな種まきをしてきたのかの答えが出ているように思います。
結果はこれからですが、皆様に大きな力を頂き、感謝しかありません。 ビジネスの基本は「信頼」に尽きると確信しています。

 

 仕事、ビジネスは時代に合っていますか 

2日前の新聞の折り込みチラシに、右のチラシが入っていました。ビックリです。
紙の新聞はもう読まなくなり、多くの人がネットでNewsを見ています。 新聞を取り扱う新聞販売店は売り上げがなくなり、廃業か新規事業への転換しか道はありません。
新聞販売店が便利屋になる…。 時代の激変を肌で感じ、必要な産業で、特徴ある企業づくりを目指したい。
 

 見えないモノを見る力(洞察力) 

現象は誰にも分かるし、見える。そしてその先はどうなるか…?誰にも分からない。
この見えないモノを見る力が求められるし、必要である。
12345といつもやっている人は3も5も見えないが、時には5(最終目標)から54321と考えてみると、違った見方や見えないモノが見えて来る。
しかしこの5(最終目標)がなかなか見えてこない。もう1つ洞察力とは、物事の本質を直感的につかむ事である。いずれにしてもなかなか難しい。

2025-01-17

M-net 2025-01-18


 インドネシアの大学全面協力 

今、介護人材の育成をインドネシアのスマランにあるポリテク保健省大学で行っている。
参加者は15名であり、日本語と介護の勉強をしている。勿論費用は一切無料である。
大学側が我々の取り組みを非常に高く評価いただき、右図のような制服を大学の負担でやって頂いた。
デザインは学生達にアイディアを出させ、費用は全額大学で負担してくれた。 ブルーと赤の各1枚計2枚である。 無料で人づくりの効果は、計り知れない…。
教育の為に社長やAさん、H君が交代で毎月のようにインドネシアに行っている。
インドネシアの責任者はE君であり、「明るい挨拶」「時間と約束は守る」などの8つのルールが教育の基本であり、日本も、中国、ベトナム、インドネシアも 皆同じである。
自分達の収益の一部を使って、日本や中国、アジアで人づくりをする事は、目先の利益にはつながらない。
社会の為の礎となり、今回のように小さな事だが大学側が勝手?に制服をつくってくれる「まさか」が起こる。 これこそが「Something Great(偉大なる何ものか)」である。 異国の地(インドネシア)で南富士のロゴが活きている。そしてそれは将来大きな花となる…。

 過去と相手は変えられないが、自分は変えられる 

何か新しい事をする時、相手が悪い、時代が悪いとうまくいかない理由を相手のせいや時代のせいにする人が多い。 それも一理あるだろうが…。
本当の原因は、現状や変化に対応できない自分にある事が多いし、自覚できない。
私は、過去と相手は変える事が出来ないが、自分は今からでも「自分の意志と行動」で即変える事が出来ると思うし、実践してきた。
今までの常識や体験から抜け出せない人が多いが、多様化の時代でもある。
「1つやってみる」と新しい道が拓けてくる。
失敗を恐れずに挑戦を積み重ねて、新しい道を拓き、見つけて下さい。
要は自分自身に解ありです。

2025-01-08

M-net 2025-01-08

2025年の新しい年が始まりました。
一人一人、自ら考えて行動して下さい。そこに明るい未来があります。

 2025年の南富士の方針として 

1. 世界は激動する…トランプ大統領/予測不能。各国のリーダーは自国第一主義(イスラエル、ロシア他)。
2. 中国、アジアは…中国マクロ不況、Chanceあり。アジアには活力あり。
3. 日本は少子高齢化…市場縮小、人手不足。平均年齢インドネシア(29歳)中国(39歳)日本(49歳)
4. 社会の多様化(一例)…(結婚)同性婚。シングルマザー。夫婦別姓。etc…頭を柔らかく!

【南富士は3つの基本で事業展開したい】
1. 新しい事を始める(変化を恐れずに)
2. 筋肉質体質(ムダをCutし、スリムで活力ある企業づくり)
3. 強いモノをより強く(屋根工事と人づくりそして中国アジア一体化)

社員の皆様のご理解と協力、支援をお願いします。
そして何か良いアイディアや提案があればご一報ください。期待しています。

 大好評…今年の当社カレンダー 

1月6日早朝に、近所の人とお会いした。
相手は私の事を知っていて「杉山さんですね」「いつもお世話になっています…」
私は相手が誰か分からない。
話しているうちに「Nさんですか?」「はい、そうです」「今年のカレンダーは大変素晴らしい。字が大きく、昭和100年、平成37年まで記載されていて、非常に使いやすくて便利です…」「例年頂いている車の会社やゴルフ場は不況の為、カレンダーを作らない…」「南富士さんは景気がいいですね…」
大きなカレンダーを数十年継続して作っているが、面と向かって御礼を言われたのは初めてである。大変気持ちのいい、新年のスタートであった。
人に何かをして喜ばれるのは、清々しい気持ちである。
様々な工夫をしているカレンダーを選んでくださった、総務・経理の皆さんにお礼を申し上げたい。たかがカレンダーだが、されどカレンダーである。