1年、1ヶ月、1週間、1日
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先日もある社員の計画の立て方が1日毎に大変細かいので、「まず全体から考え、次に月間、週間、一日と考えましょう」と、2008年の年間スケジュールが書ける表を渡した。彼は自分の今までの計画と照らし合わせて自分の問題点に気づき、早速彼の部門の全体の戦略と自分の役割を書いて提出してくれた。
1月は新しい年の始まりである。2008年をどうするか、まず考えて計画を立てて行動して欲しい。
聞いたもの、見たもの、体験したもの
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聞いたものは忘れる、見たものは覚えている、体験したものは血肉になる…と思う。
経営を学ぶにしても、建築を学ぶにしても、100回話をしてもなかなか分からない。だが実際に建築の現場を見せたり、経営を実践させてみると、大いに気づき、自分のものと出来る。
今月も中国から色んな社員が研修に来ているが、基本的な事以外は教えたりはしない。同行させて自分の言動を見せたり、会社や仕事の様子、建築の現場を見せたり、会議に参加させたりと、様々な体験をさせている。
我が社の教育は「教(教える)」ではなく「育(育てる)」であり、気づかせる事が教育の第一歩である。社員がそれぞれの体験を活かし、成長してくれる事を楽しみにしている。
カフェ大福が結んだご縁
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当社のカフェ大福が相変わらず好評頂いている。

カフェ大福やお茶がキッカケで住宅を建てて頂いたり、私の講演がキッカケでお茶を愛用頂いたり、一見関係ない事に見えても、見えない所で実はつながっている事が多い。
人生の中で何がキッカケになるか分からない。ご縁を大切にしたい。