中国研修(6名)
9月13日~15日 6名の総外幹部社員が、中国の天津・青島で
①約10000㎡のKMEW外壁工事現場
②ライブ実況で内装工事受注企業
③O総経理のエネルギーと先を見つめる経営
④ハイアールの人づくりと製品づくり
⑤百聞は一見を自分の目・肌で感じ、日本だけでなく中国でなぜ「人づくりとビジネス」をやっているのかを理解して頂けた。
人は環境とChanceで育つと考えているが、これからも色々なチャンスを創っていきたい。
N君がいる。片時もスマホを離さず、何かあれば即スマホに答えを求めている。
質問すると、Webや文章では一応答えが返ってくるが、画一的でまったく面白みがなく、意図や想いはまったく感じられない。
そして、Webや面談で直接会話をすると、こちらの質問や意図とはまったく違った回答が返ってきて、こちらがビックリする…事が多い。
N君は常に正解は1つで、マニュアルがあって、指示された事を黙々と処理する事が正しいと思って行動している…。
スマホだけでなく、電話も面談も様々な方法がある。社会では正解はなく、One Wayではない。
「なんの為にやるのか」はスマホやネットでは教えてくれない。人が考えるのである。 やり方が違うと、答えは全然違ってくる…。
「なんの為にやるのか」はスマホやネットでは教えてくれない。人が考えるのである。 やり方が違うと、答えは全然違ってくる…。
即「どうしたらいいか教えて下さい」と答えを求める。
質問をするとき、人としての「感謝」や「お願いします」がまったくない。スマホに質問しているのと同じである。
これでは一緒に仕事をする人が嫌になってしまう…。つまり、「人間力0」である。
スマホやネットは使用する、活用する道具であって、便利に使えばすごく役立つし、Speedも早く、24時間対応してくれる。
スマホやネットは使用する、活用する道具であって、便利に使えばすごく役立つし、Speedも早く、24時間対応してくれる。
人間関係も、人との交流も、ビジネスも「人が中心」である事を気づかなかったり、忘れてしまっては、全てがゼロあるいはマイナスとなってしまう。
人とのかかわりは面倒で難しい面もあるが、無限の可能性もあり、人との出会いによって新しい道も拓けていく。
Z世代のN君を身近に見て考えさせられ、テクノロジーも大切であるが、それ以前に人としての原点を考えさせられた。
Z世代のN君を身近に見て考えさせられ、テクノロジーも大切であるが、それ以前に人としての原点を考えさせられた。



