K社と年70,000㎡契約(中国建材受注)
2020年度に中国4,000店舗あるK社の960店舗の内装材として、A社の建材を使用する事が契約でき、スタートする。1店舗70㎡位で、最低7万㎡使用される。
1月からスタートする大きなプロジェクトである。
中国での屋根外壁材の事業は、
1.代理店
2.プロジェクト受注の2本柱 でスタートしているが、 今回は2の大型プロジェクトの1つである。
担当責任者の李君の大きな【戦略と行動】が実を結んだ。
ますますの中国市場の拡販と実績を期待している。
現地リーダー育成
海外人材にも力をいれているが、その1つとして現地マネジメントリーダーを育成している。
【ベトナム版】
ベトナムのFTUでGMCを育成しているが、現地リーダーのH君(日本語学部4年生)は、
学生の募集にSNSを使い、多くの有能な学生を集めてくれている。大学側の募集では10名以下であるが、SNSで4倍近くを集め、面接も行い、 選抜も中心となって実行してくれている。これからのGMCが楽しみである。
【カンボジア版】
新しくカンボジアのプノンペン大学でIT学校を開校できる様に準備している。サイエンス学部IT学科と組み、IT時代に対応できる人材づくりを2月からスタートする。
その中心となるのが、K君(IT学科4年生)で、今日本でManagementとITを学んでいる。
日本でいろいろな事を学び、カンボジアでそれを活かして人づくりを実践していく。
ITの時代に期待のもてる事業である。
【中国版】
中国の人口は14億人。様々な人材が豊富である事を再認識し、 屋根人材のMeister Schoolや経営人材のGMCをスタートさせていく。
3か国で人材育成をしているが、すべて現地の若者である。
核(リーダー)を育てる事が最も大切で、要(ポイント)であると実感している。
そして、テクニックやノウハウではなく、本質的な教育は国を超え、時を超えて 花が咲くと確信している。
上記の李君も中国の大学を卒業後、6年間日本の当社で働いてくれ、 今中国で花が咲いている。嬉しい限りである。
ファン化(Human Net Work)
先日メガバンクの担当者が転勤の挨拶にみえた。海外支店のシンガポールに転勤との事。
「シンガポールには1年研修勤務で、東京に戻ります。 本部の中に南富士の社員が一人いると思って下さい…」
今、メガバンクと組んで様々な事をやっているが、担当者が当社のファンとなって、ご協力頂く事は嬉しい限りである。出会った人、かかわりを持った人、取引のあった人がファンとなってくれれば、これに勝る事はない。
ITの時代であるが、Human Net Workこそ最高の財産である。
多くの人をファン化できる人となりたい。その為には人として魅力が、企業として魅力がなければならない。