現状維持は衰退
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インドネシア(ジャカルタ)で初の屋根工事
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「気づき」はすべての原点!アジア人材育成歴50年。経営者でもあり、大学教授でもある南富士㈱ 杉山会長による知恵のブログ「頭の活性化マガジンM-net」。 人材育成の参考として、あるいは海外事業や経営のヒントとして是非ご活用下さい。 南富士㈱:https://minamifuji.com/
現状維持は衰退
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インドネシア(ジャカルタ)で初の屋根工事
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実践から見た2つのリーダータイプ
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コミュニケーション
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ユダヤ人はなぜすごいか?
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南富士の屋根工事事業
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「基本」と「挑戦」
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就労支援員の方曰く、「私の家は瓦屋根で、葺き替えの営業が頻繁に来ます。瓦屋根が減った今、瓦屋根しか出来ない工事屋さんは生き残りが大変なようです。正直なところ、南富士の“屋根外壁工事業”と聞き、ニッチな業界の将来性が分かりませんでした。しかし、時代に応じて会社と職人さんが一丸となって挑戦・変化していける南富士はとても強いし、そんな会社にいれば安心です。教育もしっかりしており、“基本”があればどこでも仕事ができる。本当に素晴らしい…」。
Meister(マイスター)育成に情熱をかける男
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ベトナムでマイスタースクールを始めて早3年が経つ(現在11期)。現地のTVや新聞にも数多く取り上げられた。マイスターを選別し、教育し、指導しているのが川島君である。24hマイスターの事を考えどうしたらもっと早く日本語を覚えられるか、「教える」教育から「自ら学ぶ」教育法を考え実践し、0から3ヶ月で日本語N4を目指している。その他にも「5S」や「ほうれんそう」「気づく」教育をし、素晴らしい実績を上げている。日夜(宿舎は学内のゲストルーム)考え実践し、結果を出している。彼の強い思い(目は輝き、頭はフル回転、そしてスピーディな行動)が学生達にも伝わり素晴らしいマイスターが3ヶ月で誕生して行く。
「日本で一番大切にしたい会社」の著者、
坂本教授のベトナムセミナー
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生活力
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結婚
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投資
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Global Company Minami Fuji
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New Office
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慶應大学特別講義2016 「世界で通用する人材になるために」
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Asia CEO Club
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GMC(6)、GMC(H1)
スタート
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南富士ベトナム
全社員研修会
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芸術の秋
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誇れるリフォーム職人
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今、2人の外国人がいる。1人は滞在2週間。1人は滞在約4ヶ月。滞在の短いAさんは、空いた時間を活用して日本語を学んでいてどんどん日本語をマスターしていく。単語をメモして夜復習をしているように見える。一方、長期滞在のB君は時間の空いている時いつも携帯電話を出してゲームをしている。注意すると携帯で日本語を学んでいます…と言う。携帯を見せて下さいと言うとポケットに入れて見せない。約4ヶ月いるのに日本語が上達しない。JAC協議会 2016講演
9月2日、慶應義塾大学名誉教授・竹中平蔵氏とタイグエン大学総長・DANG KIM VUI氏を講師に、講演会「人財育成の世界戦略とオープンイノベーション」が開催された。冒頭挨拶には、経済産業省 産業人材政策室長 伊藤禎則氏にご登壇いただいた。
リフォーム東京営業所 Open
9月1日、「リフォーム東京営業所」がOpenした。18ヶ所目の営業所となる。これまで神奈川に2つのリフォーム事業部があったが、都心寄りの客層をターゲットに新たに東京でのOpenとなった。
新任の伊藤所長は早速3年計画を作成。今までの実績と経験を活かし、リフォーム事業に新しい風を起こしてくれる事を期待しています。
アラブの王様のスケールの大きさ。その戦略。
8/15の日経 交遊抄は大きな反響があり、先日も1社の社長が来社された。
「南富士さんの主力事業の屋根工事と人材育成はどう考えても結びつかない…。それも海外ベトナムで4ヶ所も学校を運営され学費0円との事、考えられない…。」
屋根工事はメイン事業で当社の核ビジネス。もう1つ同じ南富士の中に人材育成事業と言う新しい核があり、当社は2本社でマネジメントしている…と説明させて頂いた。やっと納得して頂き「感動致しました…」と喜んで頂いた。
「日本にはもう一社すばらしい事業展開をしている会社があります」とI社長。「それは新宿にある紀伊國屋書店です」。書店はネットの時代で経営がどの会社も厳しいが紀伊國屋だけはちがうとの事。国内の全書店は厳しいが、1つドバイにある紀伊國屋はすごい利益が出ている…。
私は「中東のドバイですか」と念を押した。
簡単に説明すると、ドバイの王族(アラブの王様)が紀伊國屋書店のシンガポール書店を見て「どうしても大型書店をドバイに作りたい…」と熱望し、プライベートジェット機で何度も羽田に日参し「ぜひ」「ぜひに」と懇願された…。
アラブのドバイで書店は成り立つのか?社内では賛同が得られず、社長も渋々、そこまで言われるのなら…と決断し、OKを出した。
オープンして、今すごい本が売れているとの事。
半径3000Km圏内に書店は1つもなく知を求めドバイに来る。何もない砂漠に飛行機を使って、Hotelに泊まり、食事をして帰る。
世界一高いビルの1Fに2000坪の書店(新宿の書店は600坪との事)があり、25ヶ国の言葉で対応している。すごいの一言に尽きる。
オイルだけに頼らず、ケタ違いの事業を企画し、人を集め、ビジネスをし、国を豊かにしていくアラブの王族のすごさを聞き、アラブの王様は金があるだけでなくすごい戦略、知恵がある事に唖然とした。
I社長曰く「ドバイの紀伊國屋さん」と双璧が「南富士のベトナム人材育成」だとの事。「政府のやるべき仕事を一民間企業がやり、授業料無料で4ヶ所もやっている。信じられないし、感動しています。ベトナムのHPを見てもパーフェクト。」と言って帰って行った。。